野口裕二 ナラティブと共同性 青土社 2019-12-01 10:25:05 | エッセイ オープンダイアローグ 副題は「自助グループ・当事者研究・オープンダイアローグ」。 野口氏は、1955年生まれ、東京学芸大学教授。専門は臨床社会学、医療社会学とのこと。ナラティブ・アプローチについて、研究を進められてきたようだ。 ナラティブ・アプローチは、社会構成主義に基づくらしい。社会構成主義とは、では、どういうものか、ということになるが、ウィトゲンシュタイン、カント、デカルト、と哲学史をさかのぼって、こういうものだ . . . 本文を読む