二度目となる2tsumoriワイン会。
ワインに合わせてコースを組み立ててもらいました。
「チャコリ・レサバル ブルット・ナトゥーレ」でスタート。
バスク地方の海に面した畑で育つ地ブドウ、オンダラビ・スリから造られ、チャコリらしい豊かな酸味に瓶内熟成由来の旨味と香ばしさが加わる品のある味わいです。魚介との相性が素晴らしい。スペイン産という事でハモンセラーの生ハムとも合わせます。
参加者のひとりが差し入れてくれたニュイサンジョルジュ、
イタリアワインは陽の気ですが、ブルゴーニュは陰の気に満ち満ちていますね。
グラッソ・フラテッリが造る「バルバレスコ リゼルヴァ サン・ストゥネット」 、
リゼルヴァの最低熟成期間は全体で50ヶ月、うち樽で9ヶ月ですが、グラッソ フラテッリはそれよりもずっと長い期間、樽で熟成させています。2013年という飲み頃ヴィンテージのワインは、ラズベリーやブルーベリーの心地よいアロマに加え、土っぽさやなめし皮、チョコレート、挽いたばかりのコーヒー豆を思わせる要素が感じられます。口当たりはスムーズでバランスが良く、こなれたタンニン、しっかりとした酸は果実の要素と素晴らしく調和しています。素朴で土っぽい要素は味わいの中にも感じられ、余韻には黒オリーブのニュアンスが漂う。自家製全粒粉パンと玉ねぎを煮詰めた極旨ペーストと共に味わいます。
ジーノ・ペドロッティが造る「ヴィニェーティ・デッレ・ドロミティ シャルドネ」
風味豊かなトレンティーノの白ワイン。
料理の説明を聞き逃したが、平べったいパスタ料理との相性も絶妙。
120日という長期のアパッシメントを経て生まれるファンティーニの逸品「スリー・ドリーマー」を利きます。
コク甘い!
まるでデザートワインの如くです。
料理と合わせるならこの位の味わい「バローロ・アルベ [2019] G.D.ヴァイラ」が良いですね。
バローロで煮込んだリゾットです。
たっぷりの魚介♪
何を食べても美味。
とてもじゃないが完食出来ません。
結構な量をお持ち帰り(笑)。
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