塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

セレッソ、韓国代表の移籍を容認?

2012-07-11 00:02:55 | 日記
 セレッソ大阪のキム・ボギョンが、カーディフもしくはセルティック・グラスゴーへ
移籍する可能性が浮上しました。

 セルティックには韓国代表の同僚、キ・ソンヨンとチャ・ドゥリが在籍していますか
ら、僕はスコットランドへの移籍が濃厚のように思います。

 しかしキムは

 「カーディフがフットボール・リーグでも構わない。」

 と答えている為、仲間の手助けをあえて必要としない道を選ぶ可能性もあります。

 SPLはレンジャーズが財政破綻の為1部でプレイできず、開幕前からセルティックの
独走が予想できます。

 ハーツが唯一の対抗馬でしょうが、セルティックがもし何らかの事情でリーグ優勝でき
なければ、それは完全なる

 「スキャンダル」

 として報道されるでしょう。

 逆に他のクラブからすれば、目の上のたんこぶがひとつ減ったわけですから、勝利の
可能性は格段に高まるわけですが。

 純粋な競争力を考えると、案外カーディフの方に軍配があがるように感じますが、一番
大切なのはセレッソの思惑です。

 柿谷の活躍は心強いですが、キムの移籍を容認できる状況とは言えないでしょう。

 レッズもスピラノビッチの移籍を発表しましたし、J1は戦力維持をどう捉えていくの
か、根本的な議論が求められます。
コメント
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