塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

五輪代表がモロッコ戦ですべきこと

2012-07-29 01:25:10 | 日記
 なでしこは幾つかの好機を物に出来ず、スウェーデンと引き分けました。

 南アフリカとの試合を終えた後、この試合で勝ち点3を奪えていればという後悔の念
に刈られない事を祈ります。

 五輪代表がスペインに勝った事は素晴らしい。

 ただ、2戦目のモロッコ戦に勝利してこそ、初めて初戦の勝ち点3が輝く事を僕たちは
忘れてはいけません。

 大津、酒井の負傷はさほどでは無いようです。

 それでも斎藤と酒井高徳が起用されても問題はないでしょう。

 山村も含めて先発と3人の選手が五輪の舞台を踏めたことは大きいでしょうし、村松や
杉本にも出場機会は巡ってくるはずです。

 後は宇佐美の起用法でしょうか。

 スペイン戦では永井と大津の位置を入れ替えた事が、絶大な効果を発揮しました。

 大津の起用が問題なければ攻撃の先発4名はそのままで、ジョーカーとして宇佐美という
形もありえます。

 その一方でドリブルという

 「アクセント」

 を考慮すると宇佐美の良さがわかりますし、両翼を斎藤と形成する可能性もあるでしょう。

 モロッコ戦で勝ち点3が得られたなら、ホンジュラス戦は主力を温存し決勝トーナメント
に集中できます。

 この試合に勝利できるかどうかで、日本の肩の荷は随分軽くなります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする