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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

国産品か、それとも海外生産品を選ぶべきか

2013-04-09 23:32:47 | 日記
 サッカーではしばしば

 「外国籍選手が自国の若手が本来得られるであろう出場機会を奪っている」

 と指摘されます。

 廉価が魅力な外国籍選手ではなく、本当にリーグの底辺その物を震撼させるような選手であれば、このような不満は表ざた
にはならないのでしょうが。

 例えばPSGのイブラヒモビッチはその代表格でしょうし、メッシのプレイを見るならばお金は惜しまないといファンも
大勢いると思います。

 僕たちの日常でも、「国産」か「海外生産」かを選ぶには多少の下調べとお金が必要です。

 例えば金額が同じであれば、多くの方が日本産を選ぶでしょうが、価格がかなり下回るようであれば外国産に手が伸びるで
しょうね。

 外国製品を買う事で、その国の労働者を支援することにも意義がありますし、サッカーでも出来る限り移籍金と報酬を抑え
ようとするのは当然の成り行きです。

 ただ日本製品を僕たち日本人が買う事で

 「新たな発見」

 があると思いますし、フード・マイレージのような動きが今後更に盛んになるでしょう。

 例えば日本酒ひとつにしても、大手の商品の方が価格は抑えめなのですが、僕は出来る限り長野の酒を買うようにしていま
すし、仮に将来パルセイロがラウンジを設けて、地酒が飲めるようであれば素敵な事です。

 例えばグンゼとワコールの肌着は日本産が多いですし、ジーンズならばエドウィンが手ごろな価格で国産ジーンズを手掛け
ています。

 サッカーの外国籍問題は到底僕たちで変更することは出来ませんが、日々の消費で国産なのか海外生産なのかの判断はでき
ますから、考えていきたいものです。
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ベンゲル解任は果たして妥当なのか

2013-04-09 01:09:40 | 日記
 先ほど放映されたすぽるとが、アーセナルとベンゲル体制について報道しましたがベンゲルも移籍というマネーゲームに
おけるリスクを避けたいと思っているのかもしれません。

 過大な投資が思うような成果を上げず、財政基盤を揺るがすようであれば。

 ベンゲルはリーズ・ユナイテッドやポーツマスといったプレミアの同業者と同じ過ちをアーセナルが引き起こさないよう
に、細心の注意を払っているようにも見えます。

 ベンゲル自身は自分の進退問題が囁かれるのは当然と思うでしょう。

 僕が不思議に思うのは、彼が退陣したとして後任監督とその監督が描く基本方針が語られる気配が無いことです。

 アンチェロッティの名前が浮上しているようですが、チェルシーで2冠に輝いたこのイタリア人が、赤のジャージを纏う
とは考えにくいですね。

 チェルシーでベニテスがあれだけやり玉に挙がっているのを見ますと、アンチェロッティ就任は憶測の域はでないと思い
ます。

 ベンゲルが高額な移籍金を近年拒んできたわけではありません。

 少なくともサンティ・カソルラ、ジェルビーニョ、オリビエ・ジルー、そしてアルシャーウイン獲得に関してはお金を
積んできました。

 ただ一般的な解釈として

 1・戦力の上積みを売却した選手の個性が越している
 2・そのため選手同士のオートマティズムが得られていない

 という側面はあると思います。

 ただ僕はアーセナルのファンは、このフランス人がエミレーツを去った暁にはきっと自分たちが批判したことを後悔す
ると思います。

 ベンゲル解任後訪れるであろう混乱は、予想以上に大きくなる気がします。
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億単位で金を動かす凄まじさ

2013-04-09 00:57:41 | 日記
 失敗してしまいます。

 昨日長野に出かけた際、夏用肌着のMサイズを買い求め帰宅して着てみるとその大きい事といったら!

 サイズ表記は間違いなくMなのですが、LないしLLなのではないかというくらいの大きさで、正直苦笑いしてしまいま
した。

 実はこの品、割引クーポンを利用してかったのですが、店頭にはしっかり商品見本が袋だしされており、色と素材、そし
て生産国が日本であることも理解した上で買ったのですが。

 質感には全く問題なく、大きさだけが問題なのです。

 少し着てみて様子を見ようとは思いますが。

 こうしてみますと、サッカーで大金を動かすGMと会長は凄い物だと思います。

 僕たちがほんの些細な金額で悲鳴をあげたり、満足感でいっぱいになることなど微々たるものだと痛感しますし、何より
億単位で積み上げられた紙幣を生涯みることもないでしょう。

 90年代のインテルはクラブ史上最低の時代であり、2012-13シーズンの今も暗い話題が相次いでいます。

 今冬アタランタから獲得したクロケットには、移籍当初からその活躍が疑問視され本人も随分と心は傷ついたと思います。

 しかし、90年代モラッティが懐から出した「リラ」の額は尋常ではなく、ここで選手名を挙げてもきりがないほどの各
国代表がミラノにやってきましたが、その殆どが短期で去っています。

 インテルに限らずイタリアの場合は

 「オーナーが金を出す」

 事が多く、赤字補填の穴埋めを行ってきたのですが、その経営体制が行き詰まりを見せており、その代表格がミランです。

 ミランとインテルはそれぞれアディダスとナイキ、エミレーツ航空にピレリとスポンサーが付いていますが、これが地方
クラブならとっくに破産しています。

 移籍金にナーバスになるのも確かですが、それ以上に

 「金をドブに捨ててしまった」

 と囁かれる選手の心情を思うと、非常につらいのが選手補強と言えます。
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