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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

来季、アーセナルは大型補強を行うのか

2013-04-25 00:57:49 | 日記
 「クレジットカードを使いたくは無いが、貯めたお金もそのままでありたい」

 僕はどこか矛盾していまして、欲しい物がある際にクレジットで手軽に買いたいという欲求を抑えながら、貯めたお金を崩す
事にもためらいがあります。

 何か勿体ない気がするんですね。

 僕と同様ではないにしろ、来季のアーセナルは補強費を幾ら用意するつもりでしょうか?

 先日のすぽるとが現在のアーセナルとベンゲルの現状を特集し、フランス代表FWジルーがインタビューに答えていたことが
印象的です。

 そして2004年の無敗優勝に貢献したロベール・ピレスも登場し

 「彼らは貯金箱を壊してお金を取り出す時が来たよ」

 と示唆したことも事実です。

 ナイキとエミレーツ航空

 僕がアーセナルのスポンサーでわかるのはこの2社だけですが、前者から得られる収入はバルセロナを確実に下回り、恐らく
ユナイテッドよりも下がると思います。

 アディダスがリバプールとの契約を見送ったように、テクニカル・スポンサーはある意味

 「古豪」

 と呼ばれるようになると、時に冷たい仕打ちをします。

 アディダス、ナイキのいずれもお金を出したからには当然費用対効果を求めるのは当然ですし、仮にナイキと契約を終えても
アーセナルの下にはすぐに申し出があるでしょう。

 しかし、古豪の冠はなかなか取ることはできません。

 ウルグアイが2010年までその呪縛に縛られていたことは有名ですし、テクニカル・スポンサーも安定しませんでしたが、
現在はプーマが支援する形となっています。

 リーグカップのような小さいものでも構いません。

 今アーセナルは優勝の喜びを再び感じることから始めてみる時だと感じます。
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バルサ、バイエルンに屈服する

2013-04-25 00:48:41 | 日記
 「4-0」

 誰もが予想できなかったであろうスコアでバルセロナはバイエルンに敗れ去りました。

 最新号のナンバーがバルセロナの現状を分析し、メッシひとりにかかる負荷を言及していますが、ビクトル・バルデスの
移籍志願とベンチを温め続けているビジャの姿。

 これが現在のバルセロナの立ち位置を現しているように思えます。

 「追われるもののつらさ」

 とでも言えましょうか。

 ティト・ビラノバ監督が自身の病気療養のために休息を得る必要があったことは致し方ありませんし、一番しんどい思い
をしたのは指揮官本人です。

 ただ常に勝ち点3を稼ごうと躍起になるあまり、どこか硬直化を招いたようにも思えます。

 今季のレアル・マドリーが開幕当時から選手のコンディションが整わず、バルセロナに出遅れてしまったのは

 1・モウリーニョの硬直化したサッカーに選手が疲弊している
 2・モドリッチ、エッシェンと補強した選手が新風を起こせなかった為

 と指摘する識者が多いですね。

 やはり絶え間なく緊張が続きますと、選手にかかる心理的圧迫は相当な代物でしょうし、もし敗れるようなことがあれば、
メディアはこぞって

 「バルサ敗れる」

 という見出しを打ち出し、売り上げを伸ばせるであろう見出しを用意します。

 現在の体制を持続させる方法論としてビラノバ監督は、よりソリッドであり選手をある程度固定した形にしたのでしょう。

 選手の間でオートマティズムが生まれれば当然ポゼッションは高まりますし、自分がベンチを離れている間でも、容易に
試合に臨めるという配慮だったのでしょうが。

 バルセロナ首脳陣は今、来季の指揮官の選定に入っているでしょうね。
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