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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

もしユニクロがスポーツ分野に進出したならば

2013-04-15 23:10:44 | 日記
 あくまで推測にすぎませんが、ユニクロの柳井社長は東南アジアへの進出だけでなく、スポーツ・マネージメントの分野
にも乗り出すように見えます。

 先日までテニス・プレイヤーのジョコビッチを中心に、新作肌着であるエア・リズムのプロモーションを行った彼ら。

 今度は全面リニューアルしたポロシャツの広告を始めました。

 実はかつてザスパ草津がユニクロからジャージを調達していたことがあり、その事を考慮すればユニクロがスポーツ
ウエアを製造することは不思議に感じません。

 サッカーに限らずアスリートは自分に提供された用具を徹底的に吟味し、その意見をブランドは新しい用具開発に取り
入れます。

 ですから、アスリートが着心地と品質を認めたということは

 「安かろう、悪かろう」

 ではない、品質の高さを証明するのにうってつけというわけです。

 先週発売のサッカー・ダイジェストには中にブランドの新商品カタログが掲載され、プーマやアディダス、アンブロの
他に

 「ヤコ」「ユーキャン・スポーツ」

 といった、廉価でありながら高品質を謳うブランドも取り上げられていました。

 特に前者はフランクフルト、ハノーファーとブンデスリーガと積極的に関わっており、日本でも注目が集まる形になっ
ています。

 大手が年を追うごとに商品価格を上昇させている現在、こうした手頃な価格で買えるブランドは勢いを増してくるでし
ょし、もし本当にユニクロが参入すれば、大手に脅威を与えるかもしれません。

 海賊版というのは商品が高すぎて買えない購買層が、致し方なくしかも悪びれずに買うものですから。
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忘れられる事の恐怖、周囲の関心

2013-04-15 19:10:32 | 日記
 僕が自戒せねばならないことは、4大リーグ以外の海外サッカーを情報収集しない点です。

 例えばUAEのアル・ナスルに移籍した森本貴幸は、初出場となったアル・シャバヴ戦で1得点、3アシストを記録し
ましたが、以降の出場数を含めた記録はわかりません。

 テレビが放映しないから
 専門誌が特集しないから

 これらの側面は確かにあります。

 しかし、僕自身が関心を抱かない、きつく言えばブルガリア、ポーランド、北米にタイなど各国で汗を流す選手たちの
奮闘に、敬意を払えていないことになり、改善しないといけないと強く思います。

 情報網が専門誌とテレビだけだった90年代ならともかく、現在は情報収集はたやすくなりましたしね。

 かつてJにやってきた外国籍の選手はそのおおくが

 「日本のレベルは想像以上に高いね。」
 「でも日本にいると、僕は祖国から忘れられてしまうかもしれない。代表の事を考えるとそこが難しいね。」

 と語っていました。

 つまり、代表監督が視察しにくい場所、地域というのは間違いなく存在し、加えてファンもメディアもよほどの好奇心
が無い限り、視点は4大リーグに集中してしまうのです。

 例えばアルゼンチン代表フェルナンド・カベナギが、スパルタク・モスクワを移籍先に選んだ際、リーベル・プレート
のファンは驚愕しましたし、今冬でいえばブラジル代表ウイリアンが

 「アンジ・マハチカラ」

 に移籍したことも同様でした。

 クラブはより多くの移籍金を払う相手を優良とみなしますが、選手はやはり希望を持っている物です。

 同じ海外リーグでも、ハーフナー・マイクは招集され、カレン・ロバートや森本は見向きもされないこの現状、やはり
寂しい面がありますね。

 (参考資料 週刊サッカー・ダイジェストJリーグ選手名鑑2013)
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欧州各国リーグも終盤戦へ

2013-04-15 16:54:37 | 日記
 欧州各国リーグも終盤戦を迎え、優勝争いも終焉を迎えようとしています。

 既にブンデスリーガではバイエルンが歓喜に沸き、プレミアはユナイテッド、リーガはバルセロナ、そしてセリエAは
ユヴェントスが優勝、そして

 「ストレート・イン」

 でチャンピオンズ・リーグに進もうとしています。

 その一方で毎年恒例になりつつある、2013-14シーズンの新作ジャージお披露目を楽しみにしているファンも多
いと思います。

 僕のスーパーでも既に半袖ワイシャツが入荷し、先日汗だくになって陳列しましたが、これは売上目的の入荷というより
もむしろ

 「商品の顔見世」
 
 の意味合いが強く、この時期はまだまだ長袖が主流です。

 「ああ、あそこには半袖シャツがあったな。」

 と思って頂けたらという形ですので、サッカーも夏以降の販促活動の第一段階がシーズン終盤のお披露目に繋がっていま
す。

 特にチェルシーは毎年早く新作を披露します。

 その一方でバイエルンは比較的遅いのですが、これはアディダスが全てを同時期に公表するよりも、次期をそれぞれずらし
た方が、購買意欲に繋がると考えての事でしょう。

 デザインと流通の問題もあるのでしょうが。

 ローマがカッパからナイキに変更するように、新しいブランド締結によって新しいデザインと機能を手にするクラブもあり
ます。

 逆に新興ブランドの進出も目立つ昨今のサッカー業界、今夏も激しい競争が見られるのは間違いありません。
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好奇心は浮気の源?

2013-04-15 16:44:05 | 日記
 浮気の虫は何を持って動き出すのでしょうか?

 僕は「好奇心」だと考えます。

 例えば男性ならば

 「私は妻と結婚しているが、果たして他の女性はどう見ているだろうか?」
 「スーツと靴を新調したが、妻は何も言わないが実際はどうなのだろうか?」

 という気持ちでしょうね。

 つまり、一番身近にいる異性とは別の異性が、果たして自分を好意的に見てくれているのか、見ていてくれるならばありがたい
という気持ちが、浮気という行動に結び付くように思えます。

 それはサッカーも同様で、熱心なリーガのファンが

 「スペインがドイツのように借金経営から抜け出すにはどんな方策があるのだろうか」

 と考え、ブンデスリーガの資料を取り寄せること、これは好奇心の現れですね。

 例えば以前から叫ばれているイタリアのスタジアム問題、ユヴェントスだけがこの問題を解消するも、ミランとインテルを筆頭
に新スタジアム建設の噂は叫ばれながら、まだ実行されていません。

 かつてのイングランドもイタリアと同じように荒んだ状態にありましたが

 1・立見席を撤去
 2・スタジアムを娯楽施設と捉え、隣接する売店の強化に乗り出す
 3・売店で物が買えるということは、偽物を買わされる心配が無く、海賊版を摘発できる

 という利点が生まれます。

 ですから古くからのセリエAファンが、プレミアにおけるスタジアム問題を学習することや、かかった費用を現在のレートに換算
するなどすれば、新しいサッカーへの認識が生まれると思います。

 男女の仲は一度壊れると修復が難しいですが、自分の贔屓リーグ以外の映像や運営を学ぶことに、何ら障害はありませんしね。
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清酒から物産展の企画を思う

2013-04-15 02:13:58 | 日記
 長野は米どころですから、全県規模で清酒造りが盛んです。

 月桂冠は大関のような大手が作る清酒も良いものですが、地産地消とフードマイレージまでも考慮しますと、やはり近場
の酒を求めたくなります。は

 僕が良く買う清酒は「雲山」「渓流」「千曲錦」といった、長野市、須坂市、佐久市あたりの商品です。

 これが山雅のファン、関係者になれば木曽の七笑や諏訪の真澄になるのでしょうか。

 どうでしょう、パルセイロが南長野で試合をする際に、地域物産展を開いてみては。

 僕のスーパーや東急百貨店でも目玉企画として物産展、駅弁特集を行いますが、それは京都、沖縄、北海道など他県に照準
を合わせたものです。

 でも、僕たちが見逃しているだけで、長野、千曲周辺にも素敵な店と商品は沢山あると思います。

 試合当日はコンコースが埋め尽くされますから、出店が難しい側面はあります。

 ならばオフシーズンを利用して、クラブと地場産業が共同で売り込みをしてみてはどうでしょうか?

 千曲は杏、松代は焼き物に長芋、小布施の栗、小川村のおやきなど、改めて振り返れば素晴らしい食品と商品が長野にはあ
ります。

 サッカークラブの運営が

 「地域に根差す」

 ことを根底にしている以上、選手とファン、フロントが長野周辺に理解を示さないかぎり、観客動員と新スタジアムの税金
投入に疑問を持つ方へ、訴える術の基本が無いと思います。

 これはあくまで僕の

 「脳みそのなかでの行動」

 ですから、異論反論は沢山あると思います。

 ただ地元の清酒を父と飲めば、故郷は良いなあという思いが湧き出てくるものなのです。
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