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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

アディダス、チェルシーの来季モデルを発表

2013-04-21 22:20:25 | 日記
 アディダス、いち早くチェルシーの2013-14シーズンモデルの画像を公開しましたね。

 フットボール・パークにこの映像は掲載されていますが、毎年必ず先陣をきるのがチェルシーというのも興味深いですね。

 新作は単純に青と白を用いたⅤネックで、変にデザインがされているものよりも遥かに好感がもてます。

 ジャージというのは「襟元」のデザインが決めてとなるのでしょうか、デザイナーの方は特にこの部分に苦心していると
感じます。

 例えばユナイテッドがアンブロ時代に供給された編み上げは、随分ファンの評判が良かったと聞きましたし、2001年
のレッズもこの形でした。

 また丸首とⅤネックも定番としての安心感があり、ナイキが欧州選手権2008に向けてオランダ、ポルトガルを支援し
多彩、このⅤネックのデザインを非対称にし、片方に

 「国旗の配色」

 を用いた際は正直驚いたものです。

 他にも今季アンブロがシティ供給したジャージはスキッパー型でしたし、中にはボタン留め、つまりポロシャツと同じ型
の際もあります。

 選手からすれば、動いている際に襟があると何か違和感があるのかもしれませんし、編み上げは着用が面倒臭いという側面
もあります。

 丸首とⅤネックが多いのは

 「デザインと着心地の両立」

 が簡単にできるからかもしれません。

 どちらにしても2012-13シーズンも間もなく閉幕し、専門店には新作ジャージの入荷と代金、マーキングの問い合わ
せが増えると言うことでしょうか。
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アーセナル、日本代表の乾に注目か

2013-04-21 21:52:22 | 日記
 アーセナルが乾貴士の身辺調査を始めていると聞きました。

 しかし、この獲得がアーセナルにもたらす影響はさほど高くないように思えます。

 乾が置かれるだろう左翼には、ルーカス・ポドルスキとジェルビーニョというふたりの実力者がおり、放出の意図は無い
ように見えます。

 仮に中央に置いたとしても、とうぜんそこにはサンティ・カソルラがいますから、乾としては移籍の旨みがありません。

 ここには故障が多いものの、ロシツキが控えていますしね。

 仮にオリビエ・ジルーの代役に、セオ・ウオルコットを本格的に用いるとなれば、右翼の方が補強の性質は高まります。

 チェンバレンと宮市。

 ふたりの若きウインガーを用いて存在価値を高める方法もありますが、アーセナルとすれば攻撃よりも守備陣の整備が
不可欠ではないでしょうか。

 ヴァンサン・コンパニと並ぶベルギー代表の中心であるヴェルメーレンとコシエルニーですが、特に前者が近年そのコ
ンディション不良が目立ちます。

 ならば攻撃の選手を買うことよりも、GKと最終ラインを整備して縦の軸を今一度整理することが、アーセナルの基盤
となるはずです。

 ワールド・サッカーダイジェストは2013年3月7日号で、ドイツ代表DFヘーヘデスの獲得を推薦しています。

 彼はサイドバックも任せられる万能派で、これはおおくのクラブから注視されているバカリ・サーニャの移籍に備えて
という見方もあるでしょう。

 ただウィガンで故障続きの宮市の事を踏まえますと、右翼にも人材が不足している印象がありますが。

 アンドレ・サントスんp
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敗戦を想像しない心の強さ

2013-04-21 01:11:33 | 日記
 本当に強いクラブ、代表のメンタルはどのような代物でしょうか?

 僕が思うに彼らの胸中には

 「試合に負けることを想像しない」

 という強い意識が宿っていると思います。

 僕に限らず皆さんもそうでしょうが、仕事で失敗、または不安があると夜寝つきが悪く、何度も布団の中で寝返りを打ち、睡眠
が浅い時があるはずです。

 しかし、勝者というのはこうしたメンタルの状態とは程遠く、練習でもやる気に満ち溢れ、うわべではない同僚との付き合いが
出来ていると考えられます。

 それは国産、外国籍選手どちらにも当てはまると思います。

 今アルディージャが恐れるとすれば、連勝記録が止まった際の反動で起こるかもしれない連敗地獄です。

 今彼らは順調に勝ち点を稼いでいますが、どこかで躓いてしまえばそのメカニズムが狂い、修正を施すことが困難になります。

 ミランが92シーズンに打ち立てた連勝記録58が、コロンビア代表アスプリージャが在籍するパルマに破られた際、メディア
はこぞってこの敗戦を語りました。

 メディアからそれだけ大きなニュースであったこともわかりますが、選手からすれば随分と迷惑な話だったと思います。

 「連勝はいつか止まりますよ」

 そうベルデニック監督が落着きを求めても、周囲がそうでなければ彼らの騒ぎ方が選手に伝播してしまう恐れがあります。

 アントラーズのように優勝慣れしているクラブならともかく、アルディージャがお世辞にも優勝を狙えるとは思えないため
です。

 ただ、アルディージャの快進撃が2013シーズンのJ1を盛り上げていることは間違いありませんし、まさに旋風と言えます。
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アルディージャの快進撃の理由を探る

2013-04-21 01:01:21 | 日記
 「残留、残留また残留」

 ジェフ(古川電工)ヴェルディ(読売クラブ)と、JがまだJSLの時代から戦っていた老舗も、プロ化以降は土俵際で
踏ん張れず、降格を経験しています。

 しかしアルディージャは毎年決まって胃の痛む思いをしながらも残留し続け、2013年は緊急登板の意味合いが強かっ
たベルデニック監督の下、F・マリノスに次いで2位につけています。

 毎年のように隣から投げかけられる視線に我慢していたであろう大宮ファンも、今季は楽しくて仕方がないのではないで
しょうか?

 アルディージャのフロントがベルデニック監督に就任を要請した背景には、彼が日本で戦った点を考慮したと思います。

 グランパスエイトとジェフで指揮経験を持つベルデニック氏は、自分の中に日本人を

 「適切に」

 に教えられる方法論が存在したのでしょう。

 外国籍の指揮官が悪いというわけではなく、選手との相性もあるでしょうし、1999年レッズが降格した際はオランダ
からア・デモス氏を招いたのですが、アルディージャからすれば反面教師の事例だったのかもしれません。

 僕はアルディージャの通訳の方も存在意義も高いと思います。

 トリニータが降格した2009年、シャムスカ監督は信頼していた通訳がクラブを離れたことに落胆していましたが、そ
こには

 「日本人選手に本当に私の伝えたいことが伝わっているのか」

 といういらだちと不信感があったように見えます。

 コーチは確かに単なる裏方のひとりかもしれませんが、監督からすれば大切な仲間であり、信頼し合える存在でなければ
雇う意味がありません。

 もし、アルディージャがこのまま無敗記録を続ければ、それは本当に大したものです。
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