塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

野暮用で長野市を散策して

2019-07-10 22:11:56 | 日記
 今日、野暮用で長野市に出かけました。

 通りを歩いて感じたことは、長野パルセイロ専用自販機がこんなに設置されているんだ、ということです。

 「なから」さんの通りにも一台あったんですね、コーヒーを一本購入し微々たる金額を寄付しました。

 また「けんしん」には、滝川結女と横山久美のパネルが大きく掲示されています。

 そして来月1日、2日に行われる「蟻の市」と呼ばれるお祭りには、長野パルセイロ、ボアルース長野が呼ばれるようで、1日の夕方5時からサッカーイベントが企画されています。

 パルセイロの選手たちやフロントが休日、市内で過ごしているのか、室内で過ごしているかはわかりません。

 でも、大通りや裏通り関係なく、少し散策してい欲しい。

 すると必ずオレンジの何かが目に飛び込んでくるに違いありません。

 成績が向上せず、批判が絶えない現状
 既に天皇杯からも去ってしまったこと

 このように、彼らが塞ぎこみがちな心境を吹き飛ばす光景があると思うのです。

 「僕たちはまだ信任されている」
 「だから、落ち着きを取り戻そう」

 と、気晴らしになるように感じます。

 僕の住む千曲市は、老朽化した現在の市役所が新社屋に移転し、新しい業務が始まります。

 贈呈されたパルセイロ選手のポスターも、きっと明るい場所に移され、僕たちを出迎えてくれるはずですよ。

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サッカーに英雄は存在しないものでしょうか

2019-07-10 05:10:05 | 日記
 僕は長野パルセイロが好きですから、山雅を積極的に応援することはありません。

 しかし、山雅の観客動員数やJ1で戦う姿はまぶしくもあり、羨ましいとも思いますし、同時にたいした物だと思います。

 僕は以前ほど彼らの事を毛嫌いしなくなりましたが、それは山雅の姿を見ることが長野県のサッカーに大きな影響を与えていると考え始めたためでもあります。

 ただ、その山雅も現在J1の17位でこのままではJ2に降格してしまいます。

 パルセイロが近年、指揮官を短期で交代させ袋小路に迷ってしまった側面がある一方で、彼は2011シーズンから反町さんに「下駄を預けて」きました。

 全国区の認知度を持つクラブへ成長したこと
 スポンサーもマイターからアディダスへ変更したこと
 遂に前田大然という代表選手が誕生したこと

 これはフロントが反町さんを常に支えてきた功績だと思いますが、それでもファンの中には、現在の体制を刷新すべきという声も挙がっているようで、サッカーの難しさを痛感します。

 「サッカーに英雄無し」

 とでもいうべきでしょうか。

 ペレやマラドーナ、クライフですら完全無欠ではありませんし、引退してからも多くの批判を浴びてきました。

 ただ、彼らは批判の声に対して萎縮するのではなく、自分から声明文を出すことで、ファンの理解を求めてきました。

 山雅もパルセイロも下位に沈み、ボアルース長野は開幕から白星がなく、パルセイロ・レディースも選手層が薄い事が露呈しています。

 現状、明るい話題が乏しい県内サッカーですが、今後明るい話題が増えると良いですね。
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サッカー移動時における機器の発達具合

2019-07-10 04:51:32 | 日記
 僕の高校時代は現在のような音楽配信と言う概念はありませんでした。

 最近はカセット・テープが再生用も含めて見直されていると聞きます。

 当時、音楽を楽しむ方法は

 1・レンタル店でCDを借りる、録音、そして返却
 2・国内版、輸入盤、中古版など、レコード、テープ、CDを買う
 3・音楽番組を楽しむ

 の3点に集約されていたものです。

 僕は高校時代、CDウオークマンを購入し、長野に遊びに行く際はデイパックの中に入れて楽しんでいたものです。

 当時はまだ通常のウオークマン、つまりカセットテープ版を所有する同級生野方が多いくらいで、どことなく目立っていた気がします。

 僕は当時から既に人付きあいが無かったため、修学旅行のような同級生と隣どうしになる行事の時は、どれだけCDウオークマンに助けられたか、わからないくらいです。

 ちなみにミニ・ディスクも一定の支持を得ましたが、むしろコンパクトではなく「コンパクトすぎる」ことが、保管を難しくしたように思います。

 サッカーでいえば4-4-2のゾーン・プレスが横行しすぎ、中盤でのつぶし合いの頻度が高く見ごたえのある試合が減少したようなものですね。

 サッカー選手がバス移動の際、音楽を楽しむ光景は至極当然です。

 でも、音楽配信をはじめ、最新鋭の機械は収納もしやすく、軽量化も進んでいるため、30代後半から40代前半の選手からすれば

 「文明の利器」

 としての進化を痛感しているのではないでしょうか。

 僕はもう一枚もCDを所有しておらず、音楽配信にも関心がありませんが、歌が選手を鼓舞し不安から解放している点は、重々承知しています。

 よく結婚式のウエディング・ソングが特集されますが、その際僕のような音楽音痴はどうしているのでしょうね。
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実に魅力的なセレソンの中盤事情

2019-07-10 04:34:38 | 日記
 現在のセレソンにおいて、監督のチッチ以外にもクラブ、代表のいずれでも南米王者に輝いた選手がいました。

 2017年にグレミオでコパ・リベルタドーレス優勝を経験し、同年のクラブ・ワールドカップで資質を見せた、現バルセロナのアルトゥールです。

 1982年ワールドカップはファルカンとセレーゾ
 1994年ワールドカップはマウロ・シルバとドゥンガ
 2002年ワールドカップはクレベルソンとシウベルト・シルバ

 というように、セレソンがワールドカップで優勝、もしくは称賛を集めた際は、センター・ミッドフィルダーが押しなべて高い評価を得たものです。

 アルトゥールはバルセロナでも貴重な戦力となっているようですし、戦術眼、技術、冷静沈着な性格など、今後のセレソンに不可欠な存在と見られています。

 セレソンに限らず二人のセンター・ミッドフィルダーを採用する際

 最終ラインと共に守備を引き締める存在
 センターフォワードやウイングと共に、攻撃の幅を広くするsン剤

 と性格が分かれます。

 マンチェスター・シティ、レアルで活躍するフェルナンジーニョとカゼミーロは、僕の印象ですと守備の引き締め役になります。

 フランス代表も現在のエヌゴロ・カンテが高い評価を得ていますし、2000年代ですとクロード・マケレレやオリビエ・ダクールが、前線のアンリやジダンを支えていましたよね。

  チッチ監督もこの基本事例は崩さないでしょうし、GKのエデルソンとアリソン、センターバックのマルキーニョスなどと並び、後方の戦力は非常に安定しているのではないでしょうか。

 ネイマールが老け込む年齢ではない一方で、肝心な場面でいつも不在という評判がクラブでは囁かれ、このままでは代表でも同様になりかねません。

 チッチ監督としては前線のてこ入れを、ネイマールも含めて今後視野にいれてゆくような気がします。
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