塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ナイキとパリ、サンジェルマンの共同作業は今回も絶好調か

2019-07-15 09:36:48 | 日記
 1992年バルセロナ五輪で、バスケットボールと言う競技が日本でも認知されます。

 同時にナイキが手掛けるエアー・ジョーダンにも注目が集まり、僕が一番最初に誌面で確認できたのは、クロス・ストラップで覆われた「8」でした。

 以後、ファッション誌は大きく二つの方向に分かれた気がします。

 メンズ・ノンノのように、新作をいかに流行の服をあわせるのか
 ブーンのように最新作を紹介しながら、過去のシリーズも特集する

 ブーンの読者はジョーダン・シリーズの解説を熱心に読み、同時にダンク、ターミネーターなど、他のナイキ製品も覚えていったものです。

 当時は、ナイキが「レトロ」「カウントダウン・パック」など、ジョーダン・シリーズを多角展開するとは誰も考えませんでした。

 ですから桁外れに高いジョーダンでも、買い手がつきましたし、偽物も多く出回っていたんですね。

 ですから、1990年代に

 「エアー・ジョーダンが欲しいな、履いてみたいな」

 と思っていた僕のような人物からすると、パリ・サンジェルマンとの共同企画、というものは本当に驚きなんですね。

 ジョーダンは1993年、1998年と2度引退しており、ジョーダン9のように彼が履くことが無かった靴もありますし、ジョーダン10のような都市限定色でナイキがテコ入れを行った事もあります。

 しかしパリ・サンジェルマンとの共同開発では、ファッションの側面が強いわけですが、同時に彼の足跡も認知されている形になります。

 僕の印象ですと、フランスよりもスペインの方がバスケットが盛んと言う印象が強く、ナイキとの契約でいえばバルセロナが思い浮かびます。

 しかし、パリが選ばれているのはパリが世界有数の観光都市であることもそうですが、アディダス契約選手のメッシは当然愛用出来ない、ならばネイマールの方が良い。

 という契約の形で選ばれている、と僕は推測します。
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言葉の選び方ひとつで変わる、気持ちの持ちよう

2019-07-15 09:16:31 | 日記
 皆さんが職探しをした際、僕と同様に心の中で

 「果たして僕はこの仕事に向いているだろうか」
 「履歴書を送って返答はあるだろうか」

 と感じた事があると思います。

 僕は長男ですので、職探しの際は両親に求人票を確認してもらいましたが、反応の多くは

 「お前は俺たちの面倒をみなくちゃいけなんだ」
 「そんな仕事、お前にできるのか」

 というマイナスの意見が圧倒的でした。

 僕は心の中で「またか」と思い、同時に

 「やってみろ、おおいに挑戦しろ、お前にはできるさ、という後押しが何でないんだろう」

 と苦虫をかみしめていました。

 先日の信濃毎日新聞で、両親が子供が外出して帰宅した際、誰と出かけたなど声のかけかたひとつで、子供の自己肯定力が下がる、つまり家庭の空気が悪くなる、という談話があったと思います。

 サッカーでも、幼少期のころ、子供にマイナスの言葉をかけていると、心理的に良くないそうですね。

 また、現状は変化しているはずですが

 「マザー・ストップ」

 もまだ存在すると思います。

 確かに早期解雇は怪我など、プロ・サッカーには大きな危険性が伴いますし、まず自分に声をかけたクラブがどのような指針を持つのか、見極める必要もありますし。

 無関係の僕が言うのもなんですが、お子さんがプロサッカーを目指しているならば、現実的な言葉ではなく

 「やれるよ、きっと」

 という前向きな言葉をかけてあげて欲しいと感じます。
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