塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕が思うマザーストップの背景

2021-02-15 21:21:29 | 日記
 プロサッカー選手になりたいという夢を抱き続け、インドやバングラデシュでプロになる方もいます。

 一方で両親から止めておけ、そんな将来性のないことを考えるなと諭される事もあるでしょう。

 周囲が止めることよりも肉親が止めろということ。

 これは正直きついですし、うんざりですよね。

 確かにサッカーはコンタクトスポーツですから、靱帯損傷、アキレスけん断裂、肉離れなど怪我が多い競技でもありますし、屋外である以上、天候にも左右されやすいわけです。

 ただ、両親が止めろと言っても自分の意思を貫くことは大事ですが、制止されれば脳裏に「迷い」も生じます。

 仮に怪我や降格で思うようなキャリアが描けないとしましょうか。

 そうした際、「制止した」両親はしたり顔で

 「もう潮時だろう」
 「だから言っただろう、無理だったんだよ最初から」
 「これから就職活動するのか、最初からそうすればよかったんだ」

 と「したり顔」でいうはずです。

 つまり、自分の意思を貫いて懸命に汗を流した我が子の奮闘に敬意を払うのであはなく、自分たちの主張が正しかった、この一点だけに焦点を合わて発言する。

 「親はいつだって子供の事が心配なんだ」
 「親だから言うんだ」

 という免罪符と共に、したり顔が待っている。

 この環境が「マザー・ストップ」を生みだしているように思います。

 僕もこれまで幾度も

 「お前が納得する形で動けばそれでいい、わざわざ相談することなどない」
 「お前も良い年なのだから、挑戦して駄目なら責任を取れ」

 という言葉をかけてほしいと願ってきたものですが、実際は「俺たちの時代はこうだった」という自慢話と僕の至らない点を強調するだけの展開。

 「お前は子供がいないからわからないんだ」
 「親の心境がわかるのか」

 とゾーンプレスの前に、僕はいつだって「過去は消せないよ」と心の中でつぶやくのです。

 プロでも実社会でも、お金を得てナンボという図式は変わらないようですし、実際その通りである事を痛感していますね。
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サプリメントで酵素の摂取を始めました

2021-02-15 20:48:25 | 日記
 香川真司が2012-13シーズンからマンチェスター・ユナイテッドに2年間在籍した際の話です。

 日本の企業、万田酵素とカゴメがユナイテッドのスポンサーになりましたが、香川の移籍が引き金になったという皮肉めいた報道はありませんでした。

 彼がドルトムントでリーグ2連覇を達成し、その実力に疑いが無い事を証明した形で渡英したことが、大きな要因になったと思われます。

 ただ、両企業は現在、ユナイテッドのスポンサーではないようですが。

 どうして万田酵素の名を出したかと言いますと、僕も一昨日からサプリメントとして酵素の摂取を始めたからです。

 と言いましても、万田酵素のような高い品ではないのです。

 そもそも僕が購入したわけでもないのですね。

 母が父と自分の健康のために購入したにもかかわらず、改めて裏側の食品表示を眺めると、それぞれ摂取してはいけない成分が含まれており、従って僕が飲むことになった、と言うつまらない理由です。

 それと同じ理由で最近、粉末状の青汁も飲んでいます。

 自分で購入したことに責任すら持てない買い物の結果がこれなのか、と呆れて物も言えない状況ですが。

 ただ、酵素時代は飲みやすいカプセル状ですし、開封した一袋で1か月は持つとあります。

 手元には2袋ありますので、少なくとも4月までは酵素と付き合う形となります。

 僕は毎号「ターザン」を買うわけではないのですが、最新号は改めて「糖質」と向き合う特集号で、読みかけですが実によい内容だと思います。

 健康のために摂取する方が多い青汁も、粉末販売ではなく液体販売ですと、砂糖が含まれており要注意とあります。

 実は甘酒を購入して飲んでみようかと思うのですが、ノンアルでも砂糖は含まれており、まだ購入には至っていません。

 ただ、こうして自分の食生活を考えることは、本当に楽しくて仕方がないのですね。
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僕もサラリーキャップを調整します

2021-02-15 20:31:12 | 日記
 プロサッカーは米国リーグのように、サラリーキャップは存在しません。

 しかしアトレティコ・マドリード、アーセナル、ラツイオのようにクラブ独自でサラリー・キャップを導入し、もし選手がそれ以上の金額を要求すれば、移籍させます。

 アントワン・グリエーズマンを、サラリー・キャップ例外と言う形で高い報酬を準備したアトレティコが、他の選手たちからの要求に困惑したのも、このフランス代表だけを優遇してしまったためです。

 ただ、グリエーズマンが貴重な戦力だったことは間違いなく、お金か戦力かどうかは難しいですね。

 米国リーグでは各GMが

 「サラリーキャップの調整」

 と言う言葉をよく用います。

 それは大物選手がフリーエージェントで出回るシーズン、大学で桁外れの活躍をした選手がアーリーエントリーするなど、チームに大きな強化方針が巡ってきた際にあります。

 つまり、手持ちの選手をトレードに出す、報酬を見直すことでロスター全体の調整を行い、有望選手を迎え入れることを目指すわけです。

 サイン・&・トレード、ベテラン最低年俸など、特にNBAにはサラリーに関する技がありますが、難しいのはオールスタークラスを課獲得しても、環境に合致するかはわからない点にあります。

 僕も良く自分で「サラリーキャップ調整」を行います。

 僕は自分の中で、「今月はこれくらいの金額で古本や中古衣料品を賄えたらよいな」と思う額があるんです。

 もし市場に「この金額でこの品が買えるのか!!」という掘り出し物と遭遇したとします。

 勿論給料が出る翌月まで購入はしませんが、その月のうちに手持ちのポイントサービスや、自宅にある貯金箱からお金を用意し

 1・来月買い替えが必要であろう日用品をあらかじめ購入する
 2・自分にとって必需品である食材(保存がきくものだけ)をそれなりに買っておく

 ということをします。

 つまり必要品を買いそろえ、貯金と購入額のバランスを取る、と言う形です。

 今日も掘り出し物を見つけましたので、わずかですが「サラリー・キャップの調整」を行いました。

 ただ、来月には売れてしまっているかもしれませんけどね。
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ファンからの贈り物は厄介でしょうか

2021-02-15 20:21:05 | 日記
 僕は今年で45歳ですが、50歳から55歳の特に女性は、80年代後半「光ゲンジ」の虜だったに違いありません。

 今振り返ると奇妙に思える衣装も、当時からすれば最先端でしたし、何よりメンバーの多くが10代前半、つまり「声変わり」をしておらず、その透明な発声が歌詞とうまくシンクロしていたこと。

 この点が人気に拍車をかけていたと思います。

 昨日はセント・バレンタインデーでした。

 バレンタインデーが近づくと、ジャニーズ事務所周辺の郵便局や宅配便業者は、パニックになるほどの手紙とチョコレートを届けたと言います。

 しかもチョコレートの量が食べきれないという言葉でくくるには多すぎる、10トントラック4台分(と聞きました)とどうしようもない量だと言いますから驚きです。

 現在では当時の反省を活用し、贈り物に食品を送ったとしても受け付けないと言います。

 内田篤人によれば、ファンからの食べ物、飲料は一切口にしなかったと語りました。

 聞けばなるほどと思いますが、それは選手は常にドーピングが疑われる立場にあり、不用意に摂取してしまうとどうしようもなくなるためなんですね。

 ですから彼は、バレンタインデーのチョコレートを口にしなかったと言いますが、それはブンデスリーガ在籍時だけでなく、鹿島アントラーズで第一歩を踏み出したころから変わらないのでしょう。

 ロシアが常にドーピング問題を抱え、五輪出場に難が生じていますが、国家ぐるみ(と囁かれる)での陰謀だろうが、選手のためを思って贈った品でドーピングになろうが、そこに慰めは入りません。

 サッカー選手は家族の誘拐、試合中に自宅が強盗に襲われるなど、犯罪に遭遇することもありますが、ドーピングで出場停止ということであれば、クラブを解雇されかねないでしょう。

 それだけプロとしての意識が問われると言えますね。
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