塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

マクロンの歩みと歴史を探って

2021-02-23 17:06:19 | 日記
 NFLにピッツバーグ・スティーラーズと言うチームがあります。

 花形のQBとしてチームを支えている選手が、ベン・ロスリスバーガーになります。

 2005年と2008年、チームをスーパーボウル優勝に導き、ドラフト1位の責務を果たしたロスリスバーガーですが、僕は彼の名前を聞いてこう感じたことがあります。

 「バーガーキングやマクドナルドはロスリスバーガーという名前のハンバーガーを、彼と一緒に製作したらいいのに」
 「ピッツバーグ限定で売り出したら、ファンは大喜びで買うと思うけどなあ」

 単なる僕の妄想でしかありません。

 ちなみに1997年、リーボックが最先端の衝撃吸収素材「DMX」を発表した際も、僕は当時のヒップホップ世界で大人気だったラッパー、「DMX」にコマーシャル登場を願ったらよいのにと考えたこともあります。

 ちなみにリーボックは2003年、ジェイZことショーン・カーターと、ジャダキスの両ラッパーをCMに起用したはずです。

 アレン・アイバーソンの影響もあったと思いますが、この「ショーン・カーター」モデルは、リーボックの歴史上、桁外れの売上を記録しましたが、彼は現在プーマと懇意にあるのですが。

 サッカー、ラグビーの世界で認知度が急上昇しているのが「マクロン」です。

 フランス代表はサッカーがナイキ、ラグビーはル・・コックと契約していますが、大統領の職務を終えてから僕はマクロン大統領にCM出演を願いたいものです。

 これくらいのパロディであれば、政治家がスポーツブランドを宣伝しても大目に見てもらえるのではなかろうか、と考えたに過ぎませんがね。

 ラグビーですとドイツ、ポルトガル、スコットランド、イタリア
 サッカーならばラツイオ、ボローニャ、スポルティング・リスボンにレッドスター

 そして何とマクロンはUEFA主催の試合で、審判団に用具を提供しているのですね。

 今サイトを検索しましたら、ボローニャで始まったマクロンの歴史は、何と米国からイタリアに「野球用具」を輸入する企業として始まったとあります。

 イタリアから米国に移住した事例は多いですし、ヤンキースの伝説ジョー・ディマジオも根っこやイタリアにあったと記憶しています。

 イタリアはオランダ、イスラエルと並び野球が盛んでワールド・ベースボールクラシックにも参加したはずですし、隣国のスペインも野球熱が上昇しています。

 マクロンの知名度が今後も上昇していけば、ナイキやプーマも焦るようになるでしょうか。

 
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改めて思うブランドロゴ

2021-02-23 16:49:10 | 日記
 スポーツにおけるブランドロゴは様々です。

 最も有名なのがナイキのスウッシュ、アディダスの3本線になります。

 ミズノのランバードラインは過去、「ランバード」と言うブランドの支柱となり、アシックスの「タイガー・ストライプス」はオニツカ時代、アシックス・タイガー時代も含めて、アイコンであり続けています。

 通好みなのは、ヒュンメルのダブル・シェブロン、ペナルティの翼マークでしょうか。

 テニスシャツも、ラコステやラルフローレンが、それぞれワニ、ポロマークを強大化させてブランドの認知力を高め、フレッドぺりーは日本製による日本人向けのサイズを製造しています。

 興味深いのはアンブロで、通常誰もが「ダブル・ダイヤモンド」を連想します。

 しかし地元イングランドがホストとなった1996年欧州選手権、アンブロはサポートするイングランド代表、スコットランド代表にダブル・ダイヤモンドではなく

 「UMBRO」と自社ロゴを用いる形でジャージを制作します。

 それは1998年ワールドカップも同様で、ノルウエー、イングランド、スコットランドと契約国すべてが同じ形でした。

 アシックスもアルファベットで自社ロゴを刻む、もしくはブランドの頭文字「a」を用いる形がありますよね。

 プーマはフォームストライプだけでなく、プーマそのものをスパイクのヒールに刻んできたことで知られています。

 そのプーマは2019-20年より、リーガ・エスパニョーラとスポンサー契約を結び、公式球を含む用具提供を行っています。

 (ワールド・サッカーダイジェスト2019年5月16日号 96ページより)

 僕は衛星テレビが無いので確認できていませんが、審判が着用するジャージやスパイクはきっとプーマ製なのでしょう。

 イタリアでは過去にディアドラ、現在のレゲアの立ち位置と同様と思われます。

 ただ、リーグ全体をスポンサードしてもどれくらいの効果があるのか定かではないように思います。

 過去、コンバースがNBAを支援し審判に靴を提供していましたが、影響力を持つのは審判ではなく選手であり、ピエルルイジ・コッリーナ氏のような有名審判であっても、影響力は限定的でした。

 今NBAはニューバランスが公式スポンサーなのですが、今後彼らのバッシュ、スパイク開発はどうなるでしょうか、
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まもなく開幕するJリーグですが

2021-02-23 12:09:57 | 日記
 2021年のJリーグ選手名鑑が刊行された一方、プロ野球と大リーグも選手名鑑が発売されます。

 大リーグは2020年の60試合にプレイオフ16チームという編成を、今季は通常通り162試合のレギュラーシーズンで迎える準備を整えています。

 一方でプロ野球とJリーグは2021年も協力しあいながら、コロナ・ウイルスに対処してゆくようです。

 しかし専門サイト「フルカウント・ベースボール」を参照しますと

 1・コロラド・ロッキーズの外野手イアン・デスモンドが2020年に続き、今季の試合出場を辞退
 2・これで2年間の報酬14億円を手放すことになる

 とあります。

 オールスターに2度選出されるなど、その実力が認知されている選手の決断ですから、他の選手に与える影響が大きいかもしれません。

 AFCチャンピオンズ・リーグやUEFAチャンピオンズ・リーグ、そしてUEFAヨーロッパリーグと、国境を越えて試合を行う頻度が高いサッカーですが、出場を拒む選手は登場していません。

 過去、デニス・ベルカンプのように空路で移動することに難色を示す選手がおり、クラブ(アーセナル)が彼の意見を尊重し、陸路で向かうか出場させないという方針を取ったことはあります。

 ただ、当時から見てもこれは特例でしたね。

 Jリーグとプロ野球でも外国籍の選手と指揮官の来日が滞っている事例はありますが、プロ野球は多くのチームが沖縄キャンプを遂行していますし、J1は間もなく開幕します。

 村井チェアマンは不測の事態が起きた際は「3-0」という試合結果を導入すると明言していますが、各クラブこのような形での敗戦にならない為の注意を今後も続けてゆくに違いありません。

 代表戦、年末のクラブ・ワールドカップなど、いよいよ国内サッカーが動き始めます。
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韓国で発覚した暴力事件

2021-02-23 11:52:01 | 日記
 韓国において、バレーボールで発覚した学生時代のいじめ問題が、野球に飛び火している模様です。

 日本と異なり、韓国はサッカーにおける学生門戸が非常に限られていますから、そのうちkリーグ・クラシックスでも同様の事態が巻き起こり、引退表明の選手が現れるかもしれません。

 僕は韓国における「儒教思想」についての言及はできませんが、目下の人間が目上の人間への配慮と言葉遣いは相当なようです。

 日本でもかつては父「上」母「上」母堂など、独特の言葉遣いで目下が目上を慮る時代がありました。

 ただ、僕たちも韓国の方もとっくに気づいていますよね。

 早く生まれただけの人間に、敬意を払い続けることは無意味です
 目上の人間全てが人間的に魅力があるわけではない

 京セラの稲森和夫名誉会長が起こした「盛和塾」は解散してしまいましたが、中国やブラジル、米国でも氏を敬愛する方は多いのですね。

 あのアリババの創業者であるジャック・マー氏も稲森会長に敬意を払う一人なのですが。目上の人間がむしろ目下に敬意を払い、成熟した態度見せていれば、暴力事件は起こさないでしょう。

 でも、何だかわかる面もります。

 日本の大学サッカーも同様のようですが、4年生は下級生は顎で使い、無意味な作業に没頭させると言います。

 バカ扱いされながら育ってきた下級生が、4年生になってふんぞり返り、あれをしろ、これをしろ、俺が下級生の時はもっとひどい事を強要されたぞ、だからお前にも同じことをしているにすぎないぞ、憎むなら俺を侮辱した卒業生だぞ。

 という形、心情をぬぐうことは難しいに決まっています。

 Jリーグにもkリーグにも多くの外国籍選手がやってくるようになり、その内容は変貌しています。

 もし彼らが、この光景は不可思議だという声が挙がるようであれば、それはスポーツの中にその国が抱えている問題点が凝縮しているという形になりませんか。
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