塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

抗菌、殺菌、除菌の時代ですよね。

2021-02-01 19:06:40 | 日記
 今はいかなる時でも、殺菌、抗菌、除菌の時代です。

 僕も「適度」に、ファブリーズ・ナチュリーズのジンジャーレモンのスプレーを、帰宅時に振りかけています。

 日本は衛生的ではなく衛生的「すぎる」と考えた時期もありますが。ここまで清潔に固執してもインフルエンザとコロナ・ウイルスの拡大を防ぐことは出来ていません。

 1993年、ナイキはハラチ・システムという、今でいう「インナーブーツ」を搭載したエアー・ジョーダン8を発売しました。

 一方のアディダスは、エキップメント・バスケットボールと言う品で、ナイキ同様にインナーブーツを採用します。

 ただ、ジョーダン8と異なる点は

 インナーブーツは取り外しができ、洗濯可能
 インナーブーツは一足3500円で別売り対応

 という、アディダス・グリッチの原型のような形だったのです。

 つまり部活動で汗を流す選手は、洗濯が必須でありジャージやストッキングは自宅で手入れができます。

 しかしスパイクはバッシュを自宅で手入れは難しい、ならば足と直結するインソールは洗えた方が良いという着眼点が、アディダスにはあったのではないでしょうか。

 (参考資料 スニーカーハンドブック 1984-1999)

 プーマの初代ディスクもインナーブーツを採用し、ナイキではエア・ハラチが有名でした。

 僕も初代ディスクを実は学生時代所有していましたが、インナーブーツはフィット感が「ありすぎて」しまい、履いてもすぐにぬぎたくなってしまうほどでした。

 冬季の今屋内競技とは異なり、サッカーや野球のような屋外競技は土が泥になる割合が高く、毎日の洗濯が大変ですよね。

 僕の学生時代は柔軟剤入り洗剤、液体洗剤はなく基本粉石けんだけでしたから、むしろまだマシになっているのかもしれませんが。
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成功本が溢れているのに、お金に困っている僕たちです

2021-02-01 18:55:46 | 日記
 書店に行けばこちらが面食らうほど、「成功例」と記された本が売られています。

 僕が書店員だったころも、デール・カーネギーやナポレオン・ヒルの書籍は販売していましたし、僕も購入経験があります。

 稲森和夫京セラ名誉会長のような、日本経済の重鎮が書いた本も当然人気ですが、若くして大金を得た方も成功事例を出版することが多いですね。

 しかし、不思議なのはこれだけ成功例が書籍になっているのですから、皆お金で困ることが無い、無意味なカードローンや特殊詐欺でだまされないと思うのですが、むしろ
 
 圧倒的に困っている方が多い
 僕のように結婚からも出世からも遠ざかっている

 人間が多いという矛盾さ加減です。

 一体どういうわけなのでしょうか。

 僕は自分で大した成功例が無いのですが、今何とかうまい事お金をやりくりしようと奮闘しています。

 コロナの影響もあるのですが

 1・勤務帰りも含めて、お金を使わない支出0の日を設けること
 2・再度、家計簿をつけている
 3・不要な書籍や衣類は、損切の形で処分

 という形で、支出を削減して貯蓄額を増やしています。

 サッカーでもクラブによって成功例は違いますよね。

 Jリーグでいえば川崎フロンターレは当然J1連覇が成功例ですし、チャンピオンズ・リーグも同様です。

 一方で湘南ベルマーレやサガン鳥栖は、残留が目標となるでしょう。

 鹿島アントラーズは優勝は難しいかもしれませんが、チャンピオンズ・リーグの出場権獲得は必須条件と言う形でしょうし、Ⅴ・ファーレン長崎や京都サンガの成功は、当然昇格です。

 でもそれらの方法は、書籍から残念ながら学べないでしょう。

 僕も大きな無駄遣い、意味のないお金の使い方を経て、ようやく現在の心境なのですから、成功例というのはやはり参考例があっても自分で見つけるしかないのではないでしょうか。

 自分に不可欠なお金は、これも矛盾していますが「無駄遣い」をしないとわからないものです。

 優勝経験を持つアントラーズ、フロンターレにしても移籍市場で常に成功してはいませんしね。
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僕はなかなか、安眠できません。

2021-02-01 18:44:05 | 日記
 香川真司はマニフレックス
 ネイマールは東京西川

 とそれぞれ契約し、より安眠を求めています。

 長野パルセイロも、長野Uスタジアム近くに店舗を持つ寝具店「ミヤサカ」様と、スポンサー契約を結んでいます。

 サッカー選手ではありませんが、浅田真央、五輪選手団はエアー・ウイーブのようですし、テンピュールを愛用してる方も多いと思います。

 僕個人は昔ながらの敷布団と掛布団を用いており、冬季の今は電気毛布を使用し、起床時にコンセントを抜く毎日です。

 ただ、一番の安眠は寝具よりも心のもちようではないでしょうか。

 僕のように肝が小さいと

 「ああ、やだなあ」
 「あの時、この決断ではなくあの決断にすべきだった」

 と、布団をかぶってぶるぶる震えたり、何度も寝返りを打ちます。

 よく覚えていませんが、高校入試、大学入試直前はそうだったはずですし、現在も基本はそう変わりません。

 今は起床時間と就寝時間をできる限り一定させ、安眠を図ろうとしますが、なかなか思い通りにいかないのが現状です。

 漠然とした不安と興奮
 確信犯的な恐怖

 これらが心に残っていると、熟睡できるのは明け方という時もあるでしょう。

 今季、ジュビロのコーチに就任した中山雅史。

 ゴンさんはひょうきんで人間的な温かみに溢れていますが、ワールドカップ98の初戦前日の夜は、本当に寝付けなかったと言います。

 三浦知良の選外
 岡田監督は勝ち抜くために3-5-2の導入の決意

 というように、勝ち点3を手繰り寄せるため必死になって手を打ちます。

 失点は1に終わりましたが、無得点の0-1の敗戦でしたがアルゼンチンは余力を確実に残しており、この大会の日本は0勝3敗でした。

 どんなに寝具にお金をかけても心の平安が無ければ、良い眠りは得られません。

 でもどんなに心がけても、コロナ・ウイルスを含む外的要因を、自分で全て防ぎきれないことも確か野なのですが。
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リベルタドーレス杯、今季の優勝クラブはパルメイラス

2021-02-01 15:12:23 | 日記
 2020年のコパ・リベルタドーレスはパルメイラスの優勝で幕を閉じました。(QORYより)

 パルメイラスは1999年以来となる優勝であり、トヨタカップではマンチェスター・ユナイテッドに1-0で敗れています。

 21年ぶりの優勝であり、その喜びは格別でしょうね。

 パルメイラスはブラジルに移住したイタリア系の方々が設立し、過去にパルマラットが胸スポンサーだったのもそのためと思われます。

 僕がパルメイラスと聞いて連想するのは、トヨタカップでもパルマラットでもありません。

 ジーニョ、エバイール。サンパイオの3選手です。

 Jリーグバブルに沸く1994年でしたか、当時の横浜フリューゲルスは元日の天皇杯で優勝し、前園真聖に代表される若手にベテラン前田治は健在など注目が高まっていました。

 そして翌年、加茂周氏がロベルト・ファルカン氏の後任人事で日本代表監督なり、新たに木村文治氏が指揮官となると、ブラジル代表の上記3選手を、セットで一気に獲得したのです。

 当時は日曜日正午からテレビ朝日が「Jリーグ・ア・ゴーゴー」という番組を放送していたはずで、彼らの移籍が取り上げられたと記憶いしています。

 つまり、注目されない方がおかしいほどの電撃的な移籍で、当時のJリーグの資金がいかほどの物か、窺えるエピソードです。

 セザール・サンパイオは3選手の中でもとりわけ日本とつながりが深く、

 1・以後は広島と柏にも在籍
 2・フリューゲルスに在籍しながら1998年ワールドカップに出場、初戦のスコットランド戦で同大会の初得点を記録
 
 と言う活躍でも親しまれました。

 またジーニョが前年米国ワールドカップ優勝を経験している、まさにスター中のスターであり、エバイールも前線の要として活躍しましたね。

 不思議なことに、ダ・ゾーンやAFCチャンピオンズ・リーグなど、報奨金の額が上昇している現在の方が、ここまで大きな移籍劇がありませんね。

 ただ、当時も現在もブラジルからJリーグに移籍する選手が多い事は頷けますが。

 
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横文字は本性を隠していないでしょうか

2021-02-01 14:59:08 | 日記
 小池百合子東京都知事は「横文字」が多いとの指摘があります。

 つまり発する横文字がどのような意味合いで、どうして日本語ではなくて横文字なのか、わからないとこぼすご年配の方いる、というわけです。

 確かに横文字にすると洗練された印象が強くなります。

 ボートレース、ボートレースといいますが、それって競艇の事でしょう。

 お金をかけて勝った、敗けた、を繰り返す日常には何の変化もありません。

 三井住友銀行だろうが新生銀行だろうがカードローン、カードローンと有名タレントを用いて盛んにCMを流していますが、それは金利が桁違いに高く、全く無意味な個人の「借金」でしかないわけです。

 食後の「デザート」を「スイーツ」と言い換えても、白い砂糖の摂取は控えめにしないといけませんしね。

 サッカーも特性上、横文字が用いられることは致し方ありません。

 ただ、ボランチのようなポジションの特性をあいまいにしてしまう言葉は避けるべきでしょう。

 欧州でボランチと言う言葉は用いることはありません。

 スペインならばメディオ・セントロやピヴォーテ
 イタリアならばレジスタ、インコントリスタ、インクルソーレ
 イングランドならばセンター・ミッドフィルダー

 というように、同じMFでも特性によって事細かく単語を用意し、ファンが納得できる記事の提供をしています。

 「レジスタの代名詞、アンドレア・ピルロ」

 と記事があれば、僕たちは彼の美しいFKや試合の組み立てをすぐに連想できた、それはレジスタと言う単語をアンドレア・ピルロの技術が見事に合致しているためです。

 ちなみにSB、サイドバックは英国ではフルバック、FBと表記されていましたが現在はどうなのでしょうか。

 僕がサイドバックではなくフルバックを記すのもそのためなのですが。
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