塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

富士フィルムスーパーカップが本日、開催されました

2025-02-08 22:23:23 | 日記

 本日開催の富士フィルムスーパーカップは、サンフレッチェ広島が勝利しました。

 

 イングランドの場合、リーグ優勝クラブとFAカップ優勝クラブが対戦する「コミュニティ・シールド」が、開幕を告げる一戦になりますが、シーズン移行となる日本は、今回が節目となりますね。

 

 この富士フィルムスーパーカップ、そしてコミュニティ・シールドの勝利を、年間優勝数として組み込むべきかは、意見が様々でしょう。

 

 今日の試合でいえば、3連覇を目指すヴィッセル神戸からすると

 

 リーグ戦で優位に立つには、現在何が不足しているのか

 サンフレッチェ広島に敗れたものの、優位に立てる材料はあっただろうか

 

 という、敗北が大きな財産になる可能性はあります。

 

 有名なのは、ジョゼ・モウリーニョの言葉でしょう。

 

 彼はチェルシーを去った2016ー17シーズンから、マンチェスター・ユナイテッドに就任しますが、シーズンを終えると

 

 「今季のユナイテッドは3冠を達成しただろう」

 「UEFAヨーロッパリーグとリーグカップ、そしてコミュニティ・シールドだ」

 「良いシーズンだったよ」

 

 と語ったためです。

 

 ファンも記者も、リーグカップとUEFAヨーロッパ・リーグの優勝に関しては、モウリーニョの言う通りだと考えました。

 

 しかし、コミュニティ・シールドの勝利を含めた3冠という言い分には、到底無理があると考えたものです。

 

 それは彼が抱いた初年度からの危機意識だったのでしょうか、モウリーニョはジンクスである3シーズン目で、マンチェスターを去るわけですから。

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