蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

ダンサー長野入り♪

2015年08月18日 23時41分09秒 | 日記
今日からダンサー2人が長野入り♪

しかしながら、今日は搬出作業日でもあり
私は倉庫チェックに行く必要がある。

ただダンサーの稽古を見れるのが
今日が最後でもある。

どちらを優先させるべきか…

泣いても笑っても明日は会場仕込み!
現場に入れば、稽古どころではない。
だとすれば、ここばダンサーの振付や
ピンク布シーンのチェックを優先させるべき…

という結論に達し、搬出リストを再度チェックして
落ちがないか確認し、劇団員に委ねることに。

今日は、劇団倉庫からの搬出だけではなく
テントや椅子、机、土嚢の運搬も行っている。

お手伝いに駆けつけてくれた皆さんに感謝!

今週のお天気が気になるところだが
土砂降りになるような台風も発生していないし
今年は雷雨も少ないので、大丈夫かも…
マナブンさんは晴れ男だと聞いたし(^^)

ここ数年で雨に降られなかったのは
2010年の10周年記念公演の時だけ。

今年は15周年記念公演―
お天気にもきっと守られる―そんな予感がする

お天気が崩れる崩れないにかかわらず
私たちは、やるべきことをやるのみ。

やれるだけやった後は、運を天に任せる―

だからこそ、やれるだけのことをやりきらねば―

昨日、何とか公演パンフレットの入稿を終えた。
ミスがないことを祈る―

 これは後日わかったことですが
 スペシャルサンクス欄に掲載漏れが発覚!

 ご協力を頂いた方々に大変失礼をいたしました。
 深くお詫び申し上げます。
 申し訳ありませんでした。

 今後は原稿校正時間を余裕を持って取れるように
 スケジュール調整をしてまいります。

パンフ入稿後は、稽古用の音響整理。
本来、音響さんにお願いする仕事だが
私の準備不足でそれが出来ず
結果的に自分の首を絞めることに.。o○

今日は稽古場での最後の通し稽古。
音響が入る箇所をキャストに知ってもらう必要がある。

音響製作を終え、ダンサーと合流。
早速、ダンスチェック。
ピンク布は、2人にアイディアを出してもらい
想像以上に良いシーンになりそうだ。



ナミホちゃんもジュンイチ君も
毎年出演してもらう度に、成長が伺え
私の楽しみの一つになっている。

今年はダンスの安定感が増している。
ロック系の音楽であるにもかかわらず
違和感のない振付が施され
二人とも伸び伸び踊っている。

スキルと芸術性の高いダンサー2人に
出演していただくことで
舞台全体のグレードが確実に上がっている。

ありがとうございます!

18:00、最後の通し稽古ために出演者が集合。
今年の平日稽古の参加者数の多さに驚くと共に
みんなのやる気を感じ、気を引き締めた。
ナント!
小・中学生も通し稽古の最後まで参加してくれました。
ご協力くださった保護者の皆様に感謝!
夏休みだからこそ出来たことですが(^_^;)

ダンサーは稽古に参加するのは2回目なのに
周囲を止めることなく、自分たちのやるべき任務を
行ってくれて、流石だな~と。

ここで大きな問題が!

主役・直虎の早替えが間に合わない(^_^;)
血の演出も上手くいかず…

終了後、みんなが色々意見を出してくれているのを
有難く思いながらも

 なぜ今なのだ?
 あれほど言っていたのに…

と。

この芝居の一番の見せ場である。
これが上手くいかなければ、全て台無し。。

気にしながらも任せっきりにしていた私の責任か…

もっと早く手を出すべきだったか…

明日は仕込みで夜は照明合わせ
明日以降、私に製作する時間はない。

けど、やらねばならない。。
今夜、頑張ってみよう…
それで無理なら、ダンサー2人にお願いするしかない…