今日は、
小池博史さんのオーディションWS♪
長野市芸術館のアクトスペースで行われる
こけら落とし事業として
小池さんが構成・演出をされる「KENJI」が選ばれ
出演者とスタッフの公募が行われた。
【
アクトスペースチャレンジ2016】
◆タイトル KENJI
◆公演日時 2016年5月11日(水)夜/12日(木)14:00~
◆公演会場 長野市芸術館 アクトスペース
◆構成・演出・アートディレクション:小池博史(元パパ・タラフマラ芸術監督)
◆出演:公募(10名/2016年4月1日時点で18〜35歳の方)
小池さんが演出する身体表現は非常に面白い。
これまでとは異なる体験をしてもらえる良い機会だと思い
夢幻の団員には是非とも参加してもらいたいと思っていた。
ただキャストの対象年齢が35歳以下とのことで
残念ながらもっちゃんはキャストにエントリー出来ず。。
ケンジとサリアがエントリー。
私ともっちゃんは、スタッフ枠で応募した。
長野にいながらにして、別ジャンルの
質の高い舞台芸術の世界を体感できるまたとないチャンス♪
研修生のみんなにも応募してもらいたかったが
それぞれ学校や仕事の関係で稽古に参加できそうになく
劇団員のみの応募となった。
キャストのエントリー者数は16名。
公募キャスト数は10名である。
オープンエア参加者の姿もあった。
みんな、やる気満々♪
全員合格させてあげたいよなぁ…
と思ったが、主催者側にも事情があるらしく
最終的に10人絞る予定とのことだった。
スタッフのエントリー数も予想以上に多くてビックリ!
スタッフに関してオーディションはないが
ワークショップをキャストと一緒に受けて欲しいとのことで
私も皆さんに混じってWSを体験させていただいた。
小池さんのWSは、いつもスローから始まることは知っていた。
夢幻でもスローを取り入れて、訓練やステージで使用している。
いつもとは異なり、受講側として参加したわけだが
これがとっても心地よかった。
前日、寝不足で身体が疲れ気味。
途中で貧血を起こさないか心配だったが
そんな心配はどこ吹く風、見る見る体調が良くなった。
人間の精神が身体に与える影響って凄いな~
と改めて実感。
【WSメニュー】
①スロー2種
②言葉リレー
③言葉メロディリレー
④言葉ラップ調リズムリレー
⑤身体表現 テンポを変化させていく〈徐々に速度と激しさアップ〉
⑥キャスティングオーディション
身体表現⇒歌⇒台詞 課題なし
持ち時間 一人約1分
どれも面白くて、体も脳もリフレッシュ。
オーディションもみんな個性的で面白かった~
夢幻の団員2人もいい感じでアピールしてました~
あ、そうそう♪
ガンちゃんも、エントリーしてました♪
みんな受かるといいね(^^)
オーディション終了後、スタッフとキャストに分かれて面談。
夢幻メンバーは14:00から上山田にて通し稽古の予定があり
13:00には会場を出ないと間に合わない。
と言うことは、一応芸術館スタッフにお伝えしてあったのだが
スケジュールが押してしまって、会場を出たのは13:20!
キャストグループは、早めに面談をしてもらえたようで
私たちより早く、会場を出られたようだ。
私はもっちゃんの車に乗せてもらって、上山田へ急ぐ。
到着したのは14:20…
遅れて申し訳ありません。
14:30、通し稽古開始。
私は大量の台詞を訥々と語る役なのだが
準備が全く出来ていない状態だったため
ボロボロでした。
二度とこんなことがないように…
と深く反省。
色々やることは多いが、全て自分が決めて行っていること。
それらのせいにしないで済むよう、集中して取り組もう。
通し稽古終了後、本当にはみんなで
小平甚右衛門さんの碑の見学と
お墓参りに行こうという話になっていたが
終了したのが18:00を過ぎていて
既にあたりは真っ暗けっけ(^_^;)
見学とお参りは諦め、軽食を食べて
別室で太鼓シーンの稽古をすることに。
この太鼓シーンだけは何故か夢幻テイスト。
村上さんからの依頼で、このシーンのみ
台本を解体し、台詞割をして
振付と演出をすることになった。
3月初旬から稽古を始めたものの
キャスト陣が忙しい人たちばかりで
なかなか全員揃う機会がなく・・・
練習する時間さえあれば良いのだが
それ自体が厳しい状況で
どこまで完成度を挙げていけるかが勝負。
今日も全員揃わず
うーむ…
けど、やるしかない。
次の土曜日は、全員揃って稽古できそうだが…
このシーンは、矢代一重山太鼓さんとのコラボ♪
相当エネルギッシュなシーンになるはず。
21:00、ようやく稽古終了!
今日も長い一日でした(^_^;)