昨夏に上演した小布施野外シアター2019
「福島正則~最後の戦い~」の
ライブ音楽入り舞台写真スライドショーが完成!
主催は小布施町文化事業活性化実行委員会。
この度、実行委員会サイドのご許可をいただいて
舞台写真スライドショーを製作・公開となった。
この野外劇の前身は、夢幻のプロデュース公演
NAGANO open-air THEATER(長野における野外劇)
2017年までは夢幻の主催事業だったけど
2018年以降は、有難いことに
小布施町で発足した上記実行委員会の主催事業として
この市民劇を上演してくださることになった。
夢幻工房は舞台製作全般を請け負わせていただいてる。
本当の意味での市民劇が誕生した瞬間♪
私の長年の夢が実現した瞬間でした~♪♪
思えば長い道のりだった。
2001年に演劇の土壌を耕し広める活動として
この野外市民劇を初上演。
最初は右も左もわからず
仲間と共に勢いとエネルギーで突っ走って・・・
2010年の10周年記念公演まで日本演出者協会の理事長だった
和田喜夫先生に監修をお願いして、私も出演し・・・
脚本、演出、出演の三股をかけ
100名余が携わる野外劇を創作していたんだよねー
10年前まで、心臓に毛が生えていたんだわ、きっと(^-^;
三股が可能だったのは
和田先生が私の力が及ばないところを
サポートしてくださったからー
野外劇の現場入り後は
仕込み、照明合わせが終わると
私は役者に専念させていただき
以後の他の役者へのアドバイスは
和田先生が全てやってくださって・・・
先生とのご縁に心から感謝です❣
2011年から、私もようやく演出家として一人立ち。
夢幻の市民劇が企画として熟成されたと感じたのは2015年。
劇団員が成長したからねー
研修生もそれぞれの立場で頑張ってくれるし
陰で貢献してくれる人もいて―
ほーんとみんなに助けてもらってる。
そんな劇団員たちを見て
夢幻を応援してくださる方々が
もっと夢幻を応援したい
と大きな声で仰ってくださるようになり
その輪が少しずつ広がってきて今に至る。
今年度は、予定通りなら市民劇を3本(うち1本はキッズ)
創作する予定だった。
お声がけいただけることが本当に嬉しく有難く・・・
3本とも精一杯取り組むつもりだったけど
コロナ禍のおかげで1本は中止が決定。
他の2本も中止かな・・・と思ってたけど
どうやら上演する方向になりそうだ。
あ、因みに今年の小布施は野外劇ではありません( ;∀;)
19年間継続してきた野外劇は昨年で幕を閉じ😢
今年はホール公演にスイッチ。
誰も悪くないし、やりたくないわけでもない。
すべては水害と・・・予算の問題・・・
悲しいけど仕方がない。
楽しみにしていた皆さま、ごめんなさいm(__)m
野外の方がコロナの問題はなさそうにも思うけど
8月だとしたら、不可能だった。
今年度は10月上旬に予定しているので
三密さえ避ければ、何とかなりそうな雰囲気。
そう・・・
雰囲気でしかないけど・・・
ひとまずご依頼があれば最善を尽くして
より良い舞台を提出するー
それが夢幻工房!
とはいえ、コロナ第2波がやってきたら
途中で中止と言うこともあり得るよねー
夢幻はこれまで一度も公演を中止をしたことがない。
野外劇もお天気に守られて、台風が直撃した時も
公演直前に雨が上がり、大雨に見舞われても雨天決行。
どんな天候でも大勢のお客様が足を運んで下さり
合羽を着て、最後まで見守ってくださって・・・
ライブハウスでの本公演の本番前々日
キャストが怪我により降板したことがあったけど
当時の劇団員が代役を演じてくれて難を乗り越えた。
私が清泉短期大学の非常勤講師として
演劇を教えているとき
松代文化ホールから学生たちを
演劇祭に出演させてくれないかという話があり
清泉祭(文化祭)で上演した芝居を上演することに。
ところが本番直前に生徒2人が
インフルエンザにかかってしまった💦
で、私とまゆりんが学生の代役を演じて
これまた難を乗り越えた。
私の学生服姿、こわ面白かったらしい(笑)
しかしながら・・・
今回のコロナは、インフルエンザの非ではない。
出演者が罹患したら?
三密を避けて稽古を行う方法は考えているが
本番直前にキャストが感染した場合の手法も
想定しておかねばならない。
むぅ・・・
まずは台本執筆!
がんばろーっ‼
あ、皆さん、ぜひスライドショーご視聴くださいませm(__)m
歌入りライブ音源なので、楽しんでいただけると思います❣