実は三渓園に来るのは初めてでした。
根岸駅からバスに乗って、のんびり歩いて着きました。
夏の日射しも木々に遮られ、とても気持ちいい入り口への道です。
まずは、「鶴翔閣」から。
デジカメのカラーバランスの設定が何故かおかしいかったようで、色がおかしくて申し訳ありません。
恥ずかしいお話ですが、暫くこの状態でシャッターを切ってしまいました。
平成12年に改修された建物は素晴らしい状態です。
広さ290坪に及ぶこの住宅は、主に、楽室棟、茶の間棟、客間棟から構成されています。
上空から見た形があたかも鶴が飛翔している姿を思わせることから、“鶴翔閣”と名づけらたそうです。
重要文化財指定の「臨春閣」です。
素晴らしい環境の中で、建物が際だっています。
ゆっくり時間が流れるような建物で、時間があればずっとぼ~っとしていたい気持ちになります。
紀州徳川家初代徳川頼宣が夏の別荘として、現在の和歌山県岩出市に建てたものを移築しています。
「月華殿」は、初代徳川家康により、京都伏見城内に建てられたものといわれています。
1918年(大正7年)に春草廬と共に移築されました。
素晴らしい眺めです。
金毛窟は、 1918年(大正7年)の原三溪が建てた一畳台目の極小の茶室です。
何かとても気になった建物です。
コンパクトな建物なのに、盛りだくさんな感じです。
たたずまいが素晴らしい。
「聴秋閣」は、三代将軍徳川家光により建てられたと伝わる2階にちいさな部屋がある2層の楼閣(ろうかく)建築です。
この建物も私の好みですねぇ。
何かいい建物を見ていると癒されますね。
階段のささら桁は曲線です。
素晴らしい!
独創的な意匠に感動しました。
「旧矢箆原家住宅」は、大きな茅葺屋根が印象的な合掌造の民家です。
岐阜県大野郡荘川村岩瀬(白川郷)にありましたが、ダム建設により三溪園に寄贈されたそうです。
囲炉裏に火を入れて、屋根を燻していました。
と言うことで、15カ所のスタンプラリー終了です。
もしかしたら時間切れになるかと思いましたが、何とか満願成就です。(笑)
しかし、日本人はスタンプラリーが大好きですね!
三溪園はこちら
http://www.sankeien.or.jp/
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どんなライフスタイルをしているのか?
そう言うことが住まいに反映されると思います。
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そんな気持ちを形にする応援をしたい。
ハウスメーカーの家や大工さんがつくった家とも違う、設計事務所らしいアトリエ系工務店を目指しています。
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