いつか風がみていた・・・(フレディ・Mの日記)

自転車とオートバイで遠くへ・・・。

初夏、岩籠山。

2021年06月12日 08時00分00秒 | 登山
6月6日(日曜日)



実に1カ月ぶりとなる休暇の週末、
久しぶりに山登りでも行こうかと思い、
どうせ行くなら一番好きな山へと敦賀の岩籠山へ行ってきました。
この前山登りしたのが5月2日、脚は大丈夫かなぁ~







クルマに積んできた折り畳み自転車を、
駄口コースの登山口にデポ





クルマで移動して市橋コースから登山開始


いつも登る市橋コースの登山口にササユリのお出迎え

シダの海






コアジサイの花が綺麗


市橋コースは沢を何度も渡ります




沢を渡る先行者さん





沢沿いのあちこちにはホクリクタツナミソウがたくさん咲いていました





ふと足元に白い小さなものを発見

初めて実物を見るギンリョウソウ




全身真っ白で目玉おやじみたい



サワフタギ

蝶々かと思いましたが、あとで詳しい人に聞いたらこれはガだそうで

尾根の上の分岐に到着。
10回以上は来ている山だが、あちらの夕暮山には一度も行った事が無い。
どんな山なのかと偵察に行く。





分岐から約10分、ここがピークの夕暮山かと思いきや、
このピークを通り越して下った先に夕暮山はあった。



さほど眺望も良くないし登山道の途中みたいなところに看板があった。
さっきの反射板のピークのほうが高いと思うんだけど?



確認だけ済ませ引き返して岩籠山を目指す。

ヤマボウシ

シライトソウ


岩籠山山頂到着


山頂は15人位だろうか、結構賑わっているので
密を避けてそそくさと通過





インディアン平原


インディアン平原のジョーズ岩
昔からずっとコイみたいだと思っていたが、
最近SNS上ではそう呼ばれているらしい




平原のピーク





インディアン平原ピークから眺める敦賀市
新しい新幹線の車両基地が白く手前に見える




爽やかな海風を身体いっぱいに感じてのんびりしたあと、
このコースを通るのは初めての駄口コースへと下る。




下ってしばらくは素敵なブナ林







平家平のブナ林も有名だが、
そこに負けず劣らずの静かで綺麗なブナ林にすっかり満足



途中、登山道が崩落しているところを迂回して。。。









サワフタギ





駄口コース登山口に到着




デポしてあった自転車で国道161号線をダウンヒル
市橋までずっと下りなので、こんなショボい自転車でも役に立ちます

途中てくてく歩く登山者さん2人を追い抜き、下る事約15分。
市橋登山口の駐車場に到着




思いのほかお花もたくさんあって、
久しぶりののんびり登山に大満足の日曜日でしたとさ




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5月、雨の文殊山。

2021年05月02日 14時14分14秒 | 登山
5月2日(日曜日)




今年のGWはあんまり良くないお天気ばかり。
自粛もいいが、家でごろごろも退屈なので
雨でも構わず登れるところに行こうかと考えていたら、
少し空が明るくなってきたので、
今のうちにと南にクルマを走らせた日曜日の早朝でございます




登山口に向かう途中に明るい西の空に虹が見えた






雨の割にはそこそこクルマ停まっていますね。
AM6:50、傘を持ってスタート






雨で濡れた新緑に明るい日差しが






・・・と思ったら、少し登ったところで雨がぱらぱら
さっそく傘の出番です








マムシソウ






コアジサイ







50分で大文殊に到着
誰もいないので密にもなりません。





福井市は雨に霞んでいます







山頂の脇にツクバネウツギが







チゴユリもまだありました






植えたのかな? キエビネですね





何人かの登山者さんとパラパラとすれ違いましたが、
YAMAPのチャイムが鳴らないまま下山する事に
やっぱり雨だと来る人は少なくて静かだなと思いながら、
9時には自宅に着くという朝散歩的な山登りでしたとさ・・・







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コメント (2)
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シャクナゲの富士写ヶ岳~小倉谷山~火燈山

2021年04月30日 12時45分45秒 | 登山
4月24日(土曜日)




昔、火燈山には登った事がありますが、
最近出来た富士写ヶ岳からの縦走路はまだ行った事がありませんでした。
シャクナゲがちょうど見頃だというので、
時計回りに「不惑新道」と名付けられたコースを歩くために、
朝早くから大内峠へとクルマを走らせた土曜日の朝でございます。


なぜ不惑~?








AM6時、駐車場には先客2台、うち1台は名古屋ナンバー。
こんな情勢でも県外へとお構いなしに出かける高齢者の多い事・・・




アスファルトの林道を少し下って、登山口へと。





さっそくお花がお出迎え

ニリンソウ




キンキマメザクラ






イカリソウも終わりかけ






これも葉っぱが面白い。







ナガハシスミレ






富士写ヶ岳のイワウチワはもう終焉かな?
ずいぶん少なくなりました。






ミツバツツジ






ガマズミ






ツクバネウツギ






チゴユリ






あれがあとから登る小倉谷山か?






お目当てのシャクナゲ登場

遠くに坂井平野が広がっています







賑やかの一言に尽きますネ




まだ蕾も沢山あるので、GWも見れるかもね








1時間30分で富士写ヶ岳山頂に到着





頂上にはまだマンサクが咲いていました







初となる不惑新道へと
最初は緩やかな尾根道、
だが、しばらく行くと果てしなく急激に下る





途中でひらひらとギフチョウがやってきました






南丈競山の避難小屋もちっちゃく見えます






振り返るとさっきまでいた富士写ヶ岳の山頂とタムシバ






こちらにもたくさんのシャクナゲ









タムシバも多いです。コブシやタムシバの花はツキノワグマの好物だって言うから、
熊鈴よけいに鳴らして通る










噂には聞いていたがえげつない急登&ロープのエリアを超えて、
ようやく小倉谷山山頂へ







いやいや、熊はいらんし・・・







小倉谷山から火燈山へと向かう稜線にはまだイワウチワがたくさんありました







火燈山に到着

日帰り登山でこの山だけ登ってきているらしき方々で山頂は賑わっておりました。





鉄塔をくぐり・・・







大昔はここが街道だったのでしょうね。




約4時間、大内コースの登山口に戻ってきたら、
駐車場はすでに満杯、しかも道路に路上駐車の長蛇の列

それでも停められない人は、もっと遠くの国道脇まで行かないといけなかったようです
早い時間にさっさと登って正解ですね



ざわざわと賑わう登山口をあとに、
後片付けを済ませシャクナゲの鮮やかな色を思い出に、
自宅へと帰った土曜日の午前中登山でしたとさ・・・









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雨の文殊山

2021年04月18日 06時46分46秒 | 登山
4月17日(土曜日)




週末の雨予報、DVDレコーダーに録りためたテレビ番組を見るのにも飽きてきて、
お昼ご飯の腹ごなしにちょっと動こうかと、
二上駐車場にやって来たワタクシでございます。

こんな雨の中、物好きな先客が何台か・・・(笑)





登り始めてしばらく行くと、
イワカガミがお出迎えしてくれました










これはなにかな?








登山道の脇にほんの数輪、雨にうなだれたカタクリが








展望台の前にはムラサキケマン










ヤエザクラ








ここのカタクリ群生地はもう終わりですね?
また来年だね







ずいぶん少なくなりましたが、
大文殊近くにはまだイカリソウが








大文殊の御堂、45分で山頂到着








雨で福井市はまったく見えません・・・








下りはスパイク付き長靴のおかげで滑る事なくさくさくと下山
あちこち散らばって落ちているツバキを片隅に寄せて・・・










登山口にあったシャガがお帰りなさいと言ってくれているみたいで







雨でも登れる里山でいくつか残るお花に癒やされ、
身体を動かす事が出来て満足の山行でしたとさ・・・





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春の富士写ヶ岳

2021年04月13日 08時00分00秒 | 登山
4月10日(土曜日)


午後から用事があるので近場の山でも行こうかと思い、
当日朝にごそごそと身支度をしていたら、
すっかり出かける時間が遅くなってしまい、
遅刻気分で登山口に向かった土曜日の朝でございます。

準備は前の日にしましょう



AM6時30分、以外にも吊り橋の前には誰のクルマも停まっておらず、1番乗りでした


登山口から早々にスミレがお出迎えです







低い角度から差す朝日を浴びて、低木の新芽が綺麗~




春の花で登山道は賑やか
写真を撮るのに忙しくてなかなか先に進めません

ツバキ






ナガハシスミレ






ミツバツツジ






ヤマブキ






イカリソウ






カタクリ





登山道脇にはイワウチワがたくさん咲いています







頂上が近くなってきた頃には里山ではすっかり終わってしまったマンサクの花がたくさん咲いていした







気温が低いと思ったら、登山道に霜柱も





止まりながらの登りで時間がかかってしまい、
1時間40分で山頂に到着





積雪時には遮るものも無い広々とした山頂でしたが、
雪が無くなると低木の陰で360度見渡せるというわけではなくなりますが、
それでも白山の方角と日本海の方角は綺麗に見えました







残雪季に何度も来ていたが、ずっと雪の下だったので初めて見ます深田久弥の石碑






ゆっくりと白山を堪能したあと、
今見てきたお花を再びじっくりと観察しながら、
登りの時には固い蕾しか見えなかったシャクナゲ群生地で、
唯一咲いている花を発見

たくさん咲いたら綺麗なんだろうなと思いつつ、
ゆっくりと下山。


AM10時ちょうどに吊り橋に戻る。
シャクナゲには少し早い時期でしたが、
それでもたくさんのイワウチワの歓迎ですっかり満足した山行でしたとさ・・・




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