いつか風がみていた・・・(フレディ・Mの日記)

自転車とオートバイで遠くへ・・・。

カタクリ文殊山♪

2021年04月04日 15時15分15秒 | 登山
4月3日(土曜日)



昨年、文殊山に白いカタクリがあると聞き、
いつか見てみたいものだと思っていたが、
カタクリ満開と聞き白いカタクリを探してみようと
文殊山へと向かった土曜日の朝でございます





AM6時、大正寺コースをスタート

登山口の電気柵がばちばちと音をたてていました。




さっそくお花がお出迎え









花の写真を撮りながらなので汗もかかぬうちに小文殊通過。
カタクリが群生する場所であちこちきょろきょろ












見つけた!
100万本に1本の確率とも言われる白いカタクリ


会えて嬉しい
ひっそりと1輪だけ咲いていました




大文殊到着。



桜もまだまだ見頃



ほかにも白カタクリないか探しながら奥の院まで行って引き返す
二上から登ってきた登山者も多くなってきた。


賑わいから離れて大正寺コースを下る。
途中の榎坂峠から丹波岳の方角へと向きを変える。






丹波岳到着
先ほどまで登っていた文殊山が向こうに見える。


いったん少し引き返して、今度は広野山へと。





広野山到着、展望はいまいち









その先の城山まで行けるかなとさらに先に足を進めたが、
途中で林道になってしまい、
つまらないので引き返す。












いっぱいのお花を見る事が出来てそこそこ長い距離も歩けたので、
満足の気持ちいっぱいでお昼前に帰路についての山遊びでしたとさ・・・











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コメント (2)
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花の里山(文殊山)

2021年03月21日 10時50分05秒 | 登山
3月20日(土曜日)


週末はゆっくりとした下り坂の天気予報、
お昼前には所用があったので気軽に行ける里山へと、
クルマを走らせた土曜日の早朝でございます



AM6時、まだ薄暗い中、二上登山口スタート




いつもの大村コースと合流する手前で朝日が昇る



鯖江方面からガスがもくもくと



大村コースよりも早く大文殊に着きました


河津桜


御堂の前の河津桜は7分咲き位でしょうか。
オウレンは先月よりも随分と増えておりました





カタクリ


ダンコウバイ

奥の院まで行って引き返し、
まだ通ったことのない南井コースの視察に下る。






下って登る間にすれ違った登山者はたったの一人。
まあまあ勾配強いし杉林で暗いし
さほど人気の無いコースなんだなと解る。



もう一度大文殊に

先ほどとは違いうっすらともやってきたので、
遠くの白山はもう見えませんでした。


登る時には気がつかなかった小さな花を探しながら、
ゆっくりと下山。

マンサク

ホクリクネコノメソウ


ショウジョウバカマ





お目当てのカタクリはまだそんなにたくさんは咲いておりませんでしたが、
ショウジョウバカマや河津桜などで楽しませてもらった里山散策でしたとさ










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お昼前から地元登山(丈競山)

2021年03月13日 08時30分30秒 | 登山
3月7日(日曜日)


朝方用事があって身動きできなかったのですが、
思いのほか良い天気に落ち着かずそわそわウズウズ
好きにしていいよという家人の声を背中で聞いて、
大慌てで地元の丈競山へと駆け付けたお昼前でございます・・・




AM11:10龍ヶ鼻ダムからスタート  登山口に11:25到着。




街から眺める竹田方面は分厚い雲がかかっていたのですが、
登るにつれて段々と青空も見えてきます。






標高を上げるにつれて、まわりの木々もほんのり白く
綺麗な樹氷~



あ、白山見えた




北丈競山から見える南丈競山



マッチさんとemiちゃんが今日ここに登るって聞いてたけど、
なかなか姿が見えません。
南丈競山の避難小屋でゆっくりしているのかな?





南丈競山へと登るヤセ尾根&急登。






もうすぐ山頂かというところで上から下山してくるお二人に遭遇

きらきら光る雪山を背景にばったり出会うと、
目の錯覚か心なしいつもより2割増し位で美人に見えてくるのが不思議



しばらくお話ししたあと、
どうせここまできたのだから避難小屋まで行って折り返してくるねと
再び登る


PM13:24 南丈競山山頂に到着







さほど眺望は期待していなかったのですが、
予想に反して素晴らしい白山が見れました




下りの安全のためにアイゼン装着してゆっくりと下山します。

北丈競山山頂から名残惜しい白山を眺める








北丈競山山頂から下る事しばし、
ようやくマッチさんとemiちゃんに追いついた
3人で近況報告などでわいわいとゆっくり下山。



夕方4時、無事ダムに到着
大急ぎで登ったので、登りよりも下りのほうがうんと時間がかかりましたが?
思いのほかの快晴&眺望に大満足の山日和でしたとさ






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銀杏峯から文殊山

2021年03月06日 10時10分10秒 | 登山
2月27日(土曜日)

明日の方がずっと天気が良い事はわかっていたが、
どうしても日曜日は予定を空けておかなければならなかったので、
朝早いうちから大野市へとクルマを走らせました


宝慶寺いこいの森へと続く林道は綺麗に除雪されておりましたが、
3月いっぱいまでは冬季閉鎖なのでてくてくと歩きます。




AM6:30登山口に到着


通常の夏ルートではなく松林の尾根の左側から回り込む。
雪山ではどこでも好きなところからアプローチ出来るのが面白いですね。

後でYAMAP知った事ですが、
私の踏み後を辿って登られた方がルートが間違えていると不満を呈しておられましたが、
私はなにもどうぞ踏み後をたどって下さいと頼んだ覚えはない。


松林の尾根に出ると立派な松がそそり立ちます


低い地点からもしっかりと締まった雪なので、
登山口で装着した10本爪アイゼンをしっかり効かせます


前山もほぼ休憩なしに通過し、先に進みます。
今日も大野の町並みが綺麗に見えます






途中で見かけた足跡はニホンカモシカかな?野ウサギもいたようですね







天気が良いので頂上の風景にも期待出来ます
条件が良ければ今日は部子山まで縦走したいな~。





AM8時頃、早くも下山してくる女性お二人とすれ違う。
山頂は暴風なのでたまらず撤退してきたとか




AM8:45銀杏峯山頂到着


眺望は最高だったが、教えてもらったとおり、
立っていられないほどの凄まじい暴風に、
部子山縦走は断念してそそくさと撤退する












下る途中に何人もの登山者とすれ違ったが、
皆さん同じような質問をされましたが、
そのたびに「風がヒドかったです」「身体が持っていかれるかとおもいました」と





雪山の下りは早いもので、
AM10:15、あっという間に登山口到着

アイゼン外して林道をてくてくと下ります。

時間的には余裕たっぷりあったのですが、
装備と天候が思わしくなく、
部子山アタックはまたの機会となってしまったなと帰路に着く。



持ってきたおにぎりとパンを自宅に帰ってからもそもそと食べながら、
さて昼からナニしよう?と思案にふける。。。



①自転車乗る→風が強いから嫌

②オートバイ乗る→寒いから嫌

③ジョギングする→午前中の銀杏峰で脚売り切れで嫌

ということで、結局山登りの格好そのままだったので、
昼からも登山に向かう



福井市の人気の里山、文殊山へと



お堂の前の河津桜のつぼみがほんのり膨らんでいましたが、
今日の寒い風にまた堅く閉ざしたみたいでした






銀杏峰のYAMAPデータ

文殊山のYAMAPデータ

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北丈競山・南丈競山

2021年03月02日 06時00分00秒 | 登山
2月26日(金曜日)


たまたま平日にお休みがもらえたので、
どこか山でも行こうとしましたが、
天気は今ひとつ良くないので、山小屋のある丈競山に行ってきました。

地元でありながらこの山はまだ1回しか登ったことがなく、
久し振りの来訪となります。


登山口までの道路は冬季閉鎖で通れないので、龍ヶ鼻ダムの管理棟にクルマを停めて、
ここから約20分歩きます。




AM6:30登山口



踏み跡はわずかに残っていました。


危なっかしい鉄製橋を2カ所通り過ぎ、尾根へと無理矢理急激に登ります。


尾根に出たかと想ったら、さらに急な登りが

登り切ってようやくなだらかな所に




上に行けば行くほどだんだんと天気が悪くなってきました。



細かい雪が吹きすさびます。




ようやく白いもやの向こうに南丈競山の避難小屋が見えてきました



中はとても綺麗にされており快適でした


念のためにと持ってきたスノーシューも、どうやら今回は出番が無いようです。

小屋の中とはいえど息が白く見えるほど寒いので、
食事を早々に済ませて下山します。





小屋から下ること1時間、そろそろ雪も少なくなってきたので、
アイゼンを外してリュックに片付けようとした時、
スノーシューが片方無い事に初めて気がつく

うわぁ~! いったいドコで落としたんだろ?
小屋まで戻らなきゃいけないのかな?
細い尾根ばかりだったから谷底に落ちていなけりゃいいけど。
と、想いながら渋々と元来た道を引き返す




黙々と登りながらふと思い出したのが、
数年前に冬の荒島岳でスマホを落としたからと引き返して
遭難死してしまった男性の事を思い出した。
こういう予測外の事をあわててやると危ないんだよなぁ・・・。




戻ること10分ちょっと、幸運にも谷底に落ちること無くルート上に落ちていました

よかったぁ、新しいのを買わなきゃいけないかと想った~


こんどはしっかりと括り付け、再び下山。

マンサクの花が咲いておりました



副蹄があるのでどうやらイノシシのようです。
比較的新しい足跡




無事に登山口に到着
林道をすたすたと歩きます。

3月いっぱいまでは冬季閉鎖、あちこち痛みもありますから、
安全に通れるのはまだ先のようです。


暖かくなったら浄法寺山も縦走してみたいなと想いながら、
楽しい平日貸し切り登山だったなと家路に付く

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