冬支度

だんだんと寒くなってきたし、


そう何度ももう乗らないだろうと言うことで、


毎年恒例のオートバイの冬ごもり作業を
週末の天気のいい日を選んでやってみた。


その前に、自転車でもまわれるようなご近所をちょっとだけ走ってみる


丸岡城の南側広場では城マルシェを開催してました。




インジェクションのSR400は長期冬ごもりでもなにもしなくて良いらしいが、
キャブレーター車のXR250Bajaはいちいちバッテリーを外さなくてはいけない。
これを怠ると春先にセルスターターが回らなくなってしまい、
キックで大汗をかく羽目になる


サイドカバーを工具で外して開き、ボルト固定されているバッテリーをおろす。
燃料コックをオフにしてエンジンをかけてキャブレーター内のガソリンをあらかた使い切り、
キャブ内に残った微量のガソリンを下側のネジを開いて出し切る。


あとは冬場に時々バッテリーを充電してやれば、
春先に復活させた時に苦労しなくて済む
第五車庫に並べて格納し、春まで冬眠です。


毎年の事で手間ではあるが、こうすることで長く維持できているのかもしれません