ここ最近、日曜日のたびに雨が降るが続いております・・・
ある人によれば、福井県はこれで6週間連続の雨の日曜日だとか・・・
もうここまで続くと、休みもタイクツなもので、
どうやって過ごすか?ネタ切れになってさえきます・・・
そんな中、Fumiさんに教えていただいた「関西文化の日」!!
なんでもこのあたり一帯の美術館・博物館などの文化施設の常設展が無料になると
しかし、この近辺の美術館はほとんど見に行っているので、
ここぞとばかりに行くところは・・・??
って考えてみたら、
企画展は何度も行っているのに、
意外と見ていない「福井市立美術館・アートラボふくい」の高田博厚の作品があることに気付いた
ということで、時々激しく降る雨の中、
産業会館でやっているイベントで渋滞する国道8号線をのろのろと、
「福井市立美術館・アートラボふくい」へと

周囲の公園もすっかり紅葉し切って、なかなか綺麗~
あとでゆっくり見てみよう・・・


いつも思うのが、斬新なデザインの建物だが、
美術館として絵画を所蔵するのには不向きだと思う・・・
夏場などはこのガラス張りで館内の温度が場所によって酷く差がある・・・

ま、おもしろいオブジェだと思えばこれはこれでおもしろいのだが・・・
館内に入ると、関西文化の日とは知らずにやってきたのであろうといった感じの方々がちらほらと・・・。
高田博厚は石川県七尾市に生まれ、
父の仕事の都合で幼少期2歳から18歳までの16年間を福井市で過ごしている。
旧制中学を卒業すると同時に上京し、
画家の友人の紹介で、彫刻家の高村光太郎と知り合う。
同時期に岸田劉生・武者小路実篤らとも知り合い、芸術方面への道を選ぶことになる。
30歳の年に単身パリに渡り、さらなる芸術の勉強に・・・。
ロダンやマイヨールら近代彫刻の巨匠に学び、
27年に及ぶ滞欧中、文豪ロマン・ロランや哲学者アラン、詩人ジャン・コクトーら当時のヨーロッパの代表的芸術家と幅広く交流し、
彫刻の制作に没頭した。
終戦後一度帰国するが、そののちふたたびフランスへ。
戦後初めてフランスへ渡航した日本人は高田博厚であった。
その後、交友を深めた文人・画家などを、
日本からやってきた著名な人々に引き合わせるなど、
数多くの文化交流に貢献したことでも有名である。
かのパブロ・ピカソに武者小路実篤を紹介したのも高田博厚であった。
館内にはブロンズ像の制作工程を説明するモデルも展示されており、
いかにブロンズ像の制作が手間暇かかって大変かということが良く分かる。
学生時代、私がやったことがある石膏像など、ブロンズ像の足元にもおよばない・・・
観終わって外に出ると、少し日差しが・・・

野外にも少し高田博厚の作品があったので、
しばし観覧・・・





周囲の公園も、もうそろそろ冬の気配が・・・




秋も終わろうかと・・・

ある人によれば、福井県はこれで6週間連続の雨の日曜日だとか・・・

もうここまで続くと、休みもタイクツなもので、
どうやって過ごすか?ネタ切れになってさえきます・・・

そんな中、Fumiさんに教えていただいた「関西文化の日」!!
なんでもこのあたり一帯の美術館・博物館などの文化施設の常設展が無料になると

しかし、この近辺の美術館はほとんど見に行っているので、
ここぞとばかりに行くところは・・・??
って考えてみたら、
企画展は何度も行っているのに、
意外と見ていない「福井市立美術館・アートラボふくい」の高田博厚の作品があることに気付いた

ということで、時々激しく降る雨の中、
産業会館でやっているイベントで渋滞する国道8号線をのろのろと、
「福井市立美術館・アートラボふくい」へと


周囲の公園もすっかり紅葉し切って、なかなか綺麗~

あとでゆっくり見てみよう・・・



いつも思うのが、斬新なデザインの建物だが、
美術館として絵画を所蔵するのには不向きだと思う・・・

夏場などはこのガラス張りで館内の温度が場所によって酷く差がある・・・


ま、おもしろいオブジェだと思えばこれはこれでおもしろいのだが・・・

館内に入ると、関西文化の日とは知らずにやってきたのであろうといった感じの方々がちらほらと・・・。
高田博厚は石川県七尾市に生まれ、
父の仕事の都合で幼少期2歳から18歳までの16年間を福井市で過ごしている。
旧制中学を卒業すると同時に上京し、
画家の友人の紹介で、彫刻家の高村光太郎と知り合う。
同時期に岸田劉生・武者小路実篤らとも知り合い、芸術方面への道を選ぶことになる。
30歳の年に単身パリに渡り、さらなる芸術の勉強に・・・。
ロダンやマイヨールら近代彫刻の巨匠に学び、
27年に及ぶ滞欧中、文豪ロマン・ロランや哲学者アラン、詩人ジャン・コクトーら当時のヨーロッパの代表的芸術家と幅広く交流し、
彫刻の制作に没頭した。
終戦後一度帰国するが、そののちふたたびフランスへ。
戦後初めてフランスへ渡航した日本人は高田博厚であった。
その後、交友を深めた文人・画家などを、
日本からやってきた著名な人々に引き合わせるなど、
数多くの文化交流に貢献したことでも有名である。
かのパブロ・ピカソに武者小路実篤を紹介したのも高田博厚であった。
館内にはブロンズ像の制作工程を説明するモデルも展示されており、
いかにブロンズ像の制作が手間暇かかって大変かということが良く分かる。
学生時代、私がやったことがある石膏像など、ブロンズ像の足元にもおよばない・・・

観終わって外に出ると、少し日差しが・・・


野外にも少し高田博厚の作品があったので、
しばし観覧・・・






周囲の公園も、もうそろそろ冬の気配が・・・





秋も終わろうかと・・・

あへへへへ・・・(^^;)
私、地元美術館の常設展って、どこもちゃんと見た事がないかも(笑)
福井にも、知れば色々と凄い方がいるんですね。^^
彫刻は、正に見るとやるでは大違い、
思い描いた通りの形を彫りだすのって、
本当に難しいんでしょうね。
あの建物、確かに機能的には?^^;
光熱費めちゃくちゃかかりそうです。
いつでもあるから、いつでも見れると思って、
いつも企画展の時に思っておりました・・・
やはりこういった何かのキッカケがないと、
じっくり見ようとしないもんですねぇ~
こういった無料の日って、半額とか割引日とかでもいいから、
もっとやって欲しいですねぇ~
映画館みたいに50歳以上は安くするとか・・・
ちょっと見に行きたくなりました。
さすがは美術館、外観も良いですね~
関西文化の日。
初耳です。
そんな日があったんだ~
でも、自転車だけじゃなく、こういう時間をもつのも良い物ですね。
僕は、娘のお相手と、その後は音楽聞いてましたね~。
ちょっと、マッタリとした時間が持てました。
ところで、フレディさん、美術館行ってる間、晴れてるようですが…。
金沢21世紀美術館もステキですが、
こちらも美術館としてはかなりオモシロイ造りだと思いますよぉ~
私も教えていただいて初めて知りました!!
もっとこんな催しがあるとイイですね~
日曜日は琵琶湖周辺でも雨だったそうで、
どこへ行ってもアキラメ天気でしたね・・・
昼過ぎからは晴れたり降ったりの繰り返しで、
館内にて観覧している間もしばし激しく降っておりましたネ
来週からはいよいよ12月、のんびり出来るのもそうそうナイでしょうねぇ~
あにゃもさんのブログからやってきました。おウワサは彼からかねがね・・・
素敵な写真がたくさんで見とれてしまいました。相当な腕前なのですね。
金沢方面にお越しの際は是非お立ち寄りくださいね。
ようこそいらっしゃいませ~
あにゃもさんからかねがね御噂は・・・
「金沢城下町マラソン」のあとに近くまで行ったのですが(グリルオーツカさん)、
まだMODEL-Tさんが開店前の時間だったので、
残念でした~
次回ぜひとも
あ!写真の腕前なんてサッパリですよぉ~
コンパクトデジカメですが、最近のは性能がすこぶるヨロシイみたいで・・・
こんなブログですが、
これからもヨロシクお願いしま~す
構図もお見事で・・・
お花でも絵画でも彫刻でも 構図が
問題ですよね~
美しい景色にうっとりしてますよ~!!
う~ん ちょっと褒めすぎたかなぁ
コレを見てテンション上がるか下がるかでジモティかよそ者かが分かるようですね。
ちなみに僕は前者です(笑)