テキサスで1番大きな10Kレース（のお手伝い）

週末の午後、ダウンタウンにあるAustin American-Statesman（オースティンの新聞社）に来ましたよ。

というのも、4月に行われるStatesman Cap10Kという
10kmを走るレースの準備をするボランティア
今年で38回目になる大会、距離はたった10kmですが、参加者10,000人
テキサス州で1番大きな10Kレースであり、全米でも8番目に大きいそうで、
その準備となると、まぁ、そこそこ大変です

スポンサーである新聞社の作業場を借りての作業は、
出場するランナーがExpoで受け取るパケット詰めです、
この日のボランティアは、100人くらいいたかな？
チラシやクーポンをバッグの中に黙々と詰めていくという、単純且つ、でも、人出のいる作業。
　
それが終わったら、グループで申し込みしているランナー向けに、
Tシャツやゼッケンなどを段ボールに詰める作業、
Tシャツのサイズや数量を間違えないように、ダブルチェックも
作業は約4時間ほど、めっちゃ疲れた

この手のボランティアでいつも思うのですが、今回いたベトナム系の学生たちは、
やっぱり働かない、そして、全てが指示待ち、もぉ、少しは考えて行動しようよぉ、
頭（お勉強の）良いんだからさぁ、全くもぉ、と、すっかりオバさん目線な私でありました
まぁ、彼女たちにしてみれば、良い大学に入るにはボランティアの実績も必要で、
ただ、それだけの目的で来ているから、来ることだけに意義があるのは、私も理解しております
でも、目的や内容どうあれ、大いに役に立ったのは事実だし、来るだけマシですよ、
ボランティアを必要としている人がいて、そこに参加する人がいる、
目的に下心あろうが、崇高な理想があろうが、やることやれば良いじゃん、って思います
ボランティアのほとんどは、マラソンやバイクなど、自らスポーツをしている大人が多く、働き者ばかりでした

作業が終わった後、ピザが出ましたいただきま～す。
このピザはAustin's Pizza、チーズや生地がしつこくなくて美味しいです、チキンウィングも。
身体を使った作業の後に食べるピザって、なんだか美味しく感じました。
残ったピザは、お持ち帰りに。