Round Rock日記

テキサスの田舎でのんびり暮らし。
カロリー消費を目指して、オースティン近郊を今日も走る!

フランス→日本→アメリカ

2016-09-23 04:18:00 | お出かけ
欲張りな私は、Austin Museum Dayの機会にと、ササッと2つ目の施設を見ることに。
1つ目に見たChateau BellevueからI-35をそのまま東に進むとあるのが、French Legation Museum


1841年の建物ですから、やはり古い&質素ですね所々木の床が斜めっています。
建物は、この時代によくあるコテージのような作りで、
真ん中に通路がズドンとあって、両脇に2部屋ずつの対照的な配置、
こうすることで、ドアを開ければ、表から裏へ通路を風がすーっと通りぬける=暑さ対策バッチリ。
全面にあるポーチに2本ずつ配置された柱が、屋根を支える構造。
    
元はと言えば、テキサスが1つの国だった頃、
この建物は、フランス大使館のような役割をになうための建物だった訳ですが、
建設している間(1839~1841年)に、首都がオースティンからヒューストンに移ってしまい、
完成前に、カトリックの司祭であるFather Odinに売ってしまいました。

こちらは台所。
母屋と別棟になっているのは、台所で火事が起こったとき全てが燃えちゃうのを防ぐため=火事対策。
  

現在、オフィス兼ビジターセンターになっている建物は、
1848年、Dr.Joseph Robertson氏が、学校(女子のための)を開くために購入したものの、
その計画がうまくいかず、その家族が自宅として1848~1940年まで住んでいたそうです。


緑あふれるお庭では、
老若男女が、Bocce(イタリアのボーリングみたいなゲーム)を楽しんでいました、
BocceだけでなくPetanque(フランスのゲーム)もできるそうです。




見終わった後、数ブロック歩いて、E.11th Streetへ
この通りは、行列のできるBBQで有名なFranklin Barbecueのある通りで、
再開発が進み、小洒落た小さなお店がポツポツ並んでいます。
遠くに、Texas Capital(州議事堂)が見えますね。


お目当ては、Take Heartという小さな雑貨屋さん。
ローカルのアーティストや、手作り、自然の素材など、
店内にいると、まるで自由が丘にいるような錯覚さえ覚えますっ
というのも、パット見で商品の半分は日本製だからこそ、私のツボにハマるのか、どれもこれも欲しくなるぅぅぅ
このお店のオーナーは、かなりの日本好きとお見受けいたします
  



帰り道にあるMad Greenに寄って、サラダをto goして帰りました。
Crazy Ivanというサラダ、サイズはRegularで$9.15ですが、今回は無料クーポンで
素材が新鮮で美味しいけれど、ちょっと値段が高いよね。
  

Baby greens、Grilled Citrus Chicken、Roasted Beets、Pumpkin Seeds、House-made Croutons、Goat Cheese、
ドレッシングはSherry Molasses Vinaigrette。
焼いたビーツ、ちょっと甘めのドレッシングが美味しかった。
 


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コメント
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