とにかく騒いでアピールすべし

朝、野球のチケットをもらったので、喜んで行くことに
で、いつなの？って聞いたら、今夜っ予定ないし、近所だし、行くよ、行く、行く。
おいしい話や楽しい話には、とことんアクティブな我が家です
Round Rock Express（Texas Rangers傘下）の球場Dell Diamondに来ました。
　　　　

もらったチケットは、相手チームのベンチの後ろ。
回が終わるたび、ベンチに戻ってくる選手を近くで見れるし、
ちびっこ的には、ワーワー騒げば選手がボールを投げてくれるのでなかなか良い席です。
　　

Round Rock Expressの先発は、Gonzalez,Chi Chi、変わったお名前。


対戦相手は、Nashbille Sounds（Oakland Athletics傘下）。
ロン毛でワイルドな雰囲気のキャッチャー。
　　

ラウンドロックに来て、3Aの試合を見るようになってから、気付いたことだけど、
メジャー（いわゆる1軍）と3A（いわゆる2軍）で、ユニフォームがまるっきし違うチームと、
デザインや色がそこそこ似ているチームと、色々あるのです。
例えば、Round Rock Expressは、色（赤と青）がTexas Rangersとほぼ同じで分かりやすい。
川崎宗則のいるIowa Cubs（Chicago Cubs傘下）もそんな感じ、色もロゴもほぼ同じ。
対して、今夜の対戦相手のNashville Soundsは赤と黒のユニフォーム、
1軍のOakland Athleticsは緑と黄色でしょ、全く違うから、
3Aのユニフォーム見ただけじゃ、どのチームの3Aなのか？全く予想ができない面白いね。

Round Rock Expressのマスコットは、犬のSpike
初めて見たときは、可愛くな～い＆宍戸錠にしか見えなかったけど、
何度も見るうちに、段々愛着が沸いてきたのか？可愛く思えるようになる不思議。
球場内をウロウロして、お客さんにちょっかい出したり、行動も可愛い。
　　　

蒸し暑い夜、あ、蚊に刺された
　

私たちの前に座っていたのは、おじいちゃんおばあちゃん＆男の子の孫2人。
まだ小さいから、ボール投げて投げてってアピールできなくて、
もっと大きな子供たちにボールを取られてばかり、ちょっとベソかいてた
その代わり、私がワーワー騒いでジャンプして、おもちゃのボールをゲット
ゲットしたボールを、その小さな子にあげたら、超うれしそうな顔をしていたよ、1日1善
　

今夜は、＄1ホットドッグと＄1ドリンクの日。
彼は、大きなサイズのビール（ビールは＄1ではありません）
　　

大きな画面に映し出されたのは、Express Karaokeという企画、そう、カラオケ
何人かの選手が、イアホンしながら歌を歌うの、
上手な選手もいるし、調子っぱずれの選手もいるし、音痴な選手もいるし、けっこう笑える


あまりに蒸し暑い夜
そして、大量の得点差がついたので7回が終わったところで帰りました。
結局、Round Rock Express 13Nashville Sounds 2で、我がRound Rock Expressの勝利。

だし醤油、そしてベトナム

ダラスのお友だちとお別れするときに、お土産をもらいました
ダラスに住む日本人数人でお取り寄せしているとのこと。
坂出の鎌田醤油、寛政元年（1789年）創業ってとんでもなく大昔のこと過ぎて・・・
坂出は、かつては全国の生産量80％を誇るくらい、製塩業の盛んな土地だったそうです。
アメリカに販売会社（Kamada America）があるんですね。

だし醤油、サラダ醤油、煮魚醤油、さしみ醤油、だしぽん醤油の5種類。
味の違いがどれだけあるのか？不明ですが、
ホームページに色々なレシピが載っているので、参考にしたいと思います



オースティンに帰ります
ダラスからは3時間半（渋滞なしで）かかるので、帰る前に早めの夜ごはん
サッパリ系との彼の希望により、ベトナムレストランのPho Pasteur 2。
　　

生春巻き。


彼は牛肉のフォー、私は揚げ春巻き＆豚肉のバーミセリ。
私も彼も、ベトナムのレストランでは保守的で、頼むものがほぼ決まっています。
　　

ダラスでの楽しい週末でした
たくさんのお友だちと集まって、お喋りしまくり、食べまくり、飲みまくり、笑いまくり、
新たな出会いに感謝しつつ、
これからも、彼らとのつながりを大切にしたいと思います

北米最大の家具屋さん

今夜は、ダラスに住むお友だち宅にお世話になります。
このお友だちは、私たちにとっても良くしてくれて、甘えてばかりです、
基本的に、心の広いサービス精神を持ち合わせた人であり、率直な人柄で、私の大好きなお友だちです
いつも、ありがとうございます

夜は、他のお友だち（マラソン友だち）も集まって、飲み食い＆おしゃべりが続きました
ドリンクは、Texas Sake Companyの日本酒（純米、にごり、オーク）、そして焼酎、
沢山の美味しいお料理、メインは韓国式焼き肉です。
Texas Sake Companyは、オースティンにある蔵元です（なんちゃって＆もどきではなく、本物の日本酒を作っています）。
　　　　　
大好きなチャプチェも食べました
ところで、チャプチェやチヂミって、おかず？主食？
炭水化物だから主食のような気もするけど、韓国料理的にはおかずのような気がします。
日本で言う、餃子＆チャーハンのような存在か？と


翌日になり、彼がゴルフしている間
私とお友だちの2人で、北米最大の家具屋さん“Nebraska Furniture Mart”へ。
売り場面積だけで16,000坪ということは、東京ドーム（14,000坪）より大きいです
隣接する倉庫も入れると110,000坪だそうです・・・何でも大きなテキサスらしい家具屋さん。
　

2階建て、空調が効きすぎて、めちゃくちゃ寒いです凍えます。
これだけ巨大な店内を、これだけ冷房するだけで、どれだけ電気代かかるんだか
その前に、おデブちゃん天国のテキサスでは、これぐらいキンキンに冷やさないと（特に夏は）、逆に苦情が来るんでしょう。
　　

まずは1階で、アウトドア用のテーブル＆椅子を見て回りました
とにかく、種類が豊富で見るの大変っ。
iPadを持った店員さんが、ウロウロしているので、商品について質問したり相談することができます。
　　

2階にあるFurniture Clearance Center大幅値引きの商品も多いので、お客さんが多い。
　

次は、リビングルームに置くソファを見て回りました
これまた、デザインや素材や、とにかく種類が豊富で見るの大変っ。
　　

まぁ、とにかく広いので全てを見ることは、到底できませんでした。
家具以外にも、家電、インテリア雑貨、パティオ用品、ちょっとしたキッチン用具あり、
見ているうちにお腹が空いた人向け？のSubwayあり、
店内グルっとひと回りするだけで、ちょっとした運動になると思います
ちなみに、このお店の親会社のトップは、かの有名な投資家ウォーレン・バフェット氏です

貧困そして希望

とある教会に来ました。
私は、日本人の典型的な無宗教人間ですから、
困ったときの神頼みでしか、神様も仏様も御釈迦様もキリストも登場しないし
おそらく、死ぬまで信仰心が芽生えることはないだろうなぁと思っていますが、
今回、この教会にCompassion InternationalというNPO（キリスト教の信仰を主体とする非営利団体）が展開する、
全米各地を回るツアーが来ているというので、興味を持ちやってきました。
　
ちなみに、このCompassion International（NPO）は、
貧困をなくす運動、子供たちへの教育プログラムを提供しており、
60年にわたり、世界26ヶ国＆6,000の教会と提携して活動しています。

そして、貧困の中で生きる子供たちの暮らしを模したトラック“The Compassion Experience”で全米各地を回り、
その暮らしを体験してもらい、活動を広める運動をしているそうです。
iPodを使ったオーディオツアー、ヘッドフォンから流れる説明を聞きながら、回ります
　　

１つ目は、フィリピンに住むKiwi（女の子）。
薄暗く、不衛生な環境、狭い簡素な家と部屋←ボロボロの掘っ立て小屋。
この環境下で生きている子供は、世界中にいっぱいいるんだろうけど、
現地に行かなければ見聞きできないことを、この場で体験できる貴重な機会です。
　　　

Compassion Internationalが提供している、地域教会によるボランティアでの教育プログラム
経済的なニーズはもちろん、身体的、社会的、感情的、精神的に成長するような助け、
そして、貧困と絶望の中で生きる子供たちに、希望を与える活動をしているとのこと。　


Kiwiの家が少しだけマトモになりました、勉強する机もあります
その後、成長したKiwiは、大学に行くこともできたのだぁ
　　

2つ目は、ケニアに住むJey（男の子）。
　　　

このツアーは、約150箇所、約600,000人以上が体験しているそうです。
通常、写真やビデオを見たり、説明を見聞きするような企画はありますが、
このような体験型の企画はあまりないし、
無料イベントなので、気軽な気持ちで行ってみることオススメします（家族で行くのも良いですね）
もちろん、寄付や入会を強制されることはないので、ご安心ください。
私は、マラソン友だちが、この活動のボランティアをしている、ということで、このイベントを知りました。

ピクニックという名の飲み会

まだ暗い朝3：30ダラスに向かいます
ダラスへ行くときは、途中の町TempleにあるBuc-ee'sで給油。
というのも、文句ナシにガソリン価格が安いそして、トイレがキレイなのもポイント高い
とにかく大きなガソリンスタンドなので、お客さんも団体客も多いのですが、
混雑しているときは、店員がトイレの交通整理をしてくれて、効率良くお客さんをさばいています。
こんなサービス、アメリカで見るのは初めてだし、
こんなサービスしているお店は、ほぼありませんから期待を裏切りませんBuc-ee's。


このお店のキャラクターは、ビーバー。
昔、後楽園遊園地のマスコットであり、TVのアニメもあったドン・チャックに、どことなく似ています。
ポケモンGoならぬ、Buc-ee's GoのＴシャツ。
　

夜が明けた7時前、White Rock LakeのNorbuck Parkに到着。
今日は、Dallas Running Clubの主催する3x2 Cross Country Relayが行われます。
　　

このレースは、2マイル（約3.2km）/人を3人で走るリレー（2マイル×3人＝合計6マイル）
毎年8月、日本人に声をかけて数チームを作り、参加しています、今年で7年目。
なんかしら面白いグッズがバトンになり、毎年変わります、今年はおもちゃの白鳥
カテゴリーは、3人の年齢を足した合計年齢＆性別（男子のみ、女子のみ、男女）で分けられ、3人の合計タイムで順位が決まります。


レースは、ボコボコ道のクロスカントリー
ただ、テキサスの夏真っ盛りの中行われるので、楽しければOKのお気楽レース。
私たちのチームは、日常的にマラソンをしている人、この日しか走らない人、ぶっつけ本番の人、さまざまです。
毎年、数人新しい仲間が増えていくのが、とってもうれしい今年は4チームできました。
　　　　　　

そして、走り終わったあとは、
スナックやドリンクを持ち寄って、みんなでピクニックをします
何故か？お酒好きな人が多いので、ビールはもちろん、日本酒、ワイン、マッコリ、色々飲みました。
どちらかというと、レースを口実にしたピクニックがメインになりつつあり、
今年も、楽しいおしゃべりが続いて、結局、3時間半くらい食っちゃべっていました