タッチパネルの通信エラーの原因について

おはようございます！！株式会社ムラタの村田洋介です！！

家にいるときは毎晩水出しコーヒーを作ってから就寝します。

私の作り方はいたって簡単で、ピッチャーに水とコーヒーを入れて冷蔵庫に入れるだけです。私は市販のコーヒーを使うため茶こしが必要になりますが美味しく飲めるので、欠かさずつくっています。


▲そして、水筒も２つアイスコーヒーを作って会社へ持参します！

さて、昨日は午後から横浜のお客様へお伺いしました。

製袋機の動作変更が目的なのですが思いもよらないトラブルが発生し、全身から冷や汗がでて、心臓が止まるかと思いました！

今回のリスクとなる部分は新たに組み込むプログラムが正常に動作するかで、いつも通りの手順でデータを引き出し、手直しを行ない、手直しをしたデータをアップロードしました！！

ここまでは今まで何度もおこなっていること・・・なのに・・・通信エラーが発生してしまいました。

これはエンジニアとしては心臓が止まるほどの瞬間です！

私は手を加えるなら自分の責任で最後までやれと先輩方に言われてきましたので、他社のサーボ改造をするときにも試行錯誤をしながら最後までやり通します！

しかし通信エラーは初めての経験でしたので、どうしようか思いました！

今回の原因はタッチパネル上のボタンに割り付けられた、アドレスがKV-700に対応していないことがげんでした。

具体的には、新たに加えたボタンにＬＲ０を割り付けたのですが、KV-700ではＬＲは対応していません。

このため通信エラー［０２］が発生してしまいました。

原因がわかってしまうと、ささいな事ですが実際はその原因を見つけるまでがとても大変です。

そのご試運転を行って頂き正常に動くことを確認しました。

それでは今日も暑いですが集中して作業をおこないたいと思います！