エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

台湾製 製袋機にはカムが1つしかない???

2010-08-26 14:30:37 | 製袋機のエンジニアな日記
こんにちは!!株式会社ムラタの村田洋介です!

昨日は巻取機関連の出張で、株式会社ムラタより私を含め3名で作業させて頂きました!

き○さま、工場長さま、小○さま、森○さま、遅くまでありがとうございました。

巻取機に関しては、ロールの通し方やテンションのかけ方など私もまだまだ学ぶべきところが多いと感じました。

これからも社内で巻取機の製作などがあるためしっかりと観察をしていこうと思います。

さて、本日行った台湾製 製袋機のシーケンサの載せ換えですが、こちらは最初に作っておいたプログラムがぴったりとはまりすこぶる順調に作業を終えることができました。

なかでも驚いたのが主軸から信号をとるカムが1つしかないことです。


▲タイミングを取る近接スイッチが1つしかありません。
■今回の製袋機と同型の台湾製 製袋機■


通常は停止位置や、カウンタ、サーボスタートのタイミングなど複数のカムが必要になりますが、1つしか付いていないためプログラムでカバーしました。

少し動作が違うかもしれませんが、作業者さまに確認をしていただきながら細かい手直しを行いました。

このように普段と違う製袋機を改造すると、新しい発見があります!!

良い面と悪い面をしっかりとみていき、今後の製袋機に役立てたいと思います!!

今日は暑い中お付き合いくださいましてありがとうございました!!
コメント
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