エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

耐熱ロールか受台か???

2010-11-18 20:07:06 | 製袋機のエンジニアな日記
こんばんは!株式会社ムラタの村田洋介です!!

昨日はお客様の工場で製袋機についてのトラブルを聞きながら色々と解決していきました!部品がひつようなモノは会社から取り寄せることで解決することができました!

神奈川から北海道(札幌周辺)の宅急便を考えると、航空便を使った場合ヤマト運輸と佐川急便ではヤマト運輸の方が約半日近く届くことがわかりました。

具体的には昨日の夕方に頼んだ品物が、ヤマト運輸だと翌日の午前中、佐川急便だと翌日の夕方近くに配達となりました。

これからもこのようなことも頭の片隅において、部品の発送などをしていこうと思います!

さて、最近スタンダード製袋機の修理をしていると、受台を使っているお客さまの割合が多いことに気が付きました。

これは厚物の製袋やガゼットをすることが多いからとの理由が多いのですが、新しい製袋機のご注文から言えば耐熱ロール式スタンダード製袋機の方が多く、同じ厚手のシールをしてもシールに対する問題は多くはありません。

70μのブローラー袋であれば耐熱ロール式製袋機を使い約70ショットの2列で製袋をすることができます。


▲耐熱ロール式製袋機の耐熱ロール部分(側面写真)


耐熱ロールにすることで、シールが綺麗になり受台に比べると伸びが少なくなります。

さらに特殊原反を製袋する場合はフライングカッター方式のセミ重袋機をお薦めします!!!

さて、明日も集中して仕事を進めたいと思います!!
コメント
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