こんばんは!株式会社ムラタの村田洋介です!
広島県から香川県に渡り、明日からの香川県での仕事に備えるため、本日は香川県にて休日を過ごしました。今回休日を過ごすのに選んだ場所は直島と豊島(てしま)です。
直島を訪れたのはこれで5回目で、豊島には2回目となります。
今回の目的はこの夏新しくできた豊島美術館にいくことです。2年ほど前この美術館ができる前の豊島を見ておきたくて渡りました。そして今回、その美術館を含めどのように豊島が変わったのかを見に向かいました。
ちなみに豊島美術館に関して私が事前に得た情報はその特異な外観だけでした。
▲豊島美術館 突然白い建物が現れます!!この中の展示に関しては全く知りませんでした!
わたくし個人的な意見として現代アートの醍醐味は見るものの予想を裏切るその表現だと思います!!
今回の豊島美術館では外観からはまったく予想ができない作品が展示されていました。
床に置かれた作品は、まるで生き物のように感じ、時間が止まったかのような雰囲気を味わうことができました。
今回わたくしは、この作品にこころを奪われ約1時間その場にいたのですが、きりがないので引き上げようとするとふと天井から細い糸が垂れていました。
出口でスタッフの方に『あの細い糸は建物の中心ですか?』と聞くと、『作者が3本の見えない糸を天井から垂らし、それが空間を分けている重要な要素だと聞いております。ちなみに3本の糸は金、銀、赤色となっています』と答えてくれました。
私が見つけたのは金色の糸だったので、引き返し残りの2本を探しましたが、残念ながら金色しか見つけることができませんでした。
目立つはずの赤色の糸を探していると、展示場内のスタッフの方が近寄って来てくれ、赤い糸の場所を教えてくれました。毎日展示場内にいるスタッフの方でも『赤い糸は探していると見つからず、ふとした拍子に現れてくるんです』とおっしゃってました。
目立つはずの色がこんな現象をもたらすとはとても驚きました!!
さらに25分程度歩いて砂浜まであるいていくと『心臓音のアーカイブ(Les Archives du coeur)」』と呼ばれる作品があり世界中で集められた心臓音が作品となって展示されていました。
▲道案内を頼りに美術館から歩いて行きました!
私も心臓音を提供するとともに、メッセージを残してきました。
▲心臓音のアーカイブと砂浜
もし『心臓音のアーカイブ(Les Archives du coeur)』を訪れることがあればMURATA YOSUKEで検索するかアーカイブNo.3989を探してもらえたら私の心臓音をきくことができます!!
あたまの中を一気に違うことでいっぱいにする。この瞬間を少しの間忘れていました。
広島県から香川県に渡り、明日からの香川県での仕事に備えるため、本日は香川県にて休日を過ごしました。今回休日を過ごすのに選んだ場所は直島と豊島(てしま)です。
直島を訪れたのはこれで5回目で、豊島には2回目となります。
今回の目的はこの夏新しくできた豊島美術館にいくことです。2年ほど前この美術館ができる前の豊島を見ておきたくて渡りました。そして今回、その美術館を含めどのように豊島が変わったのかを見に向かいました。
ちなみに豊島美術館に関して私が事前に得た情報はその特異な外観だけでした。
▲豊島美術館 突然白い建物が現れます!!この中の展示に関しては全く知りませんでした!
わたくし個人的な意見として現代アートの醍醐味は見るものの予想を裏切るその表現だと思います!!
今回の豊島美術館では外観からはまったく予想ができない作品が展示されていました。
床に置かれた作品は、まるで生き物のように感じ、時間が止まったかのような雰囲気を味わうことができました。
今回わたくしは、この作品にこころを奪われ約1時間その場にいたのですが、きりがないので引き上げようとするとふと天井から細い糸が垂れていました。
出口でスタッフの方に『あの細い糸は建物の中心ですか?』と聞くと、『作者が3本の見えない糸を天井から垂らし、それが空間を分けている重要な要素だと聞いております。ちなみに3本の糸は金、銀、赤色となっています』と答えてくれました。
私が見つけたのは金色の糸だったので、引き返し残りの2本を探しましたが、残念ながら金色しか見つけることができませんでした。
目立つはずの赤色の糸を探していると、展示場内のスタッフの方が近寄って来てくれ、赤い糸の場所を教えてくれました。毎日展示場内にいるスタッフの方でも『赤い糸は探していると見つからず、ふとした拍子に現れてくるんです』とおっしゃってました。
目立つはずの色がこんな現象をもたらすとはとても驚きました!!
さらに25分程度歩いて砂浜まであるいていくと『心臓音のアーカイブ(Les Archives du coeur)」』と呼ばれる作品があり世界中で集められた心臓音が作品となって展示されていました。
▲道案内を頼りに美術館から歩いて行きました!
私も心臓音を提供するとともに、メッセージを残してきました。
▲心臓音のアーカイブと砂浜
もし『心臓音のアーカイブ(Les Archives du coeur)』を訪れることがあればMURATA YOSUKEで検索するかアーカイブNo.3989を探してもらえたら私の心臓音をきくことができます!!
あたまの中を一気に違うことでいっぱいにする。この瞬間を少しの間忘れていました。