フィルム押さえ装置

こんばんは！！株式会社ムラタの村田洋介です！！

本日は朝から会社での打ち合わせや、事務処理を行ないました。

出張が多くあまり会社に出社をすることがすくない私ですが、出社をしている少ない時間の中で出来る限り回りのスタッフとのコミュニケーションをとっていきたいと思い、出張中にあったことについて意見交換などを行ないました。

明日からは神奈川県内に出張に出る予定ですが、朝はいちど会社に顔を出そうと思います。

さて、昨日は日本フルート製 インパルス／ヒートシール製袋機の製袋をする際にヒートシール（熱板）にフィルムが付着し、持ち上がる件についての改造工事を行ないました。

これは機構上、熱板上下のストロークが小さいため問題を解決するためには、フィルムにおもりを乗せて持ち上がらないようにするのが多くのお客様でされていることだと思います。

しかし根本的に改善するためには熱板上下機構の偏心量を多くする、フィルムを押さえる装置をつけるということが考えられます。

今回はフィルム押さえ装置を取り付けたのですが、これだけではなく現場設備の課長さまのアイデアで製袋機の動作を変えることでいままでに比べさらに良いシールができあがるようになりました。

今回の製袋機は通常のものに比べ、パンチユニットなどがあり製袋機の全長も長く抵抗がかかり易いため、とても有効な改造になったと思います。

作業者さまからま、これならシールを気にしないで製袋ができるとお墨付きを頂きました。

何気ないアイデアを出して頂ければ、可能な限り試してみたいと思います。

加○課長様ありがとうございました。

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別件になりますが、熱板のご相談を頂いた高○さま。明日、熱板の確認をおこないたいと思います。
いつも、製袋機の話など聞かせて頂き、大変参考になります。新しい体制になって色々と大変なこともあるとは思いますが、技術者同士切磋琢磨していきたいと思います！これからも宜しくお願いします！！

最後になりましたが○尾課長さま、サーボ現地改造の件、次回お伺いした際に該当機種を拝見させて頂きたいと思います。

宜しくお願い致します。

○尾課長さま