エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

センサーラックについて!

2012-02-09 13:13:37 | 製袋機のエンジニアな日記
こんにちは!!株式会社ムラタの村田洋介です!!

今朝起床して窓のそとを見ると綺麗な月が西の空に沈むところでした!!


▲南国市から高知市内に向かって見えました!!

朝からちょっと贅沢な気分になりました。

さて、印刷センサを取り付けるセンサラックには様々なものがあります。

株式会社ムラタでは以前はアンプ内蔵のセンサを使っていたのですが、最近はセンサヘッドとセンサアンプが別になっている分離型のセンサを使用しています。

分離型のメリットはセンサヘッドを変えることでスポット径を変えられたり、テカリキャンセルなど性能を手軽に変えられることにあります。

お客様が使用している製袋機からセンサを変える場合は既存のセンサラックを使用しますが、それ以外ですとお客様から要望を聞いてセンサラックを作ることもあります。

多くの場合、パンチや印字装置があるため幅を可能な限り縮めたい、微調整を行えるようにして欲しいなどがあります。

ちなみに現在のセンサではセンサヘッドからワークまでの推奨距離が決まっているので、以前の光電センサのように高さ調整は必要ありません。
コメント
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