この記事は2月中旬に予告しました追悼行事「渡辺大剛・あれから10年」の詳細報告です。
これまでの記事は弊ブログの以下の記事をご一読ください。
Харухиса Ватанабэ - 10 лет (渡辺大剛・あれから10年)
故・渡辺大剛さんの慰霊碑の所在地とアクセス
10周年追悼企画「渡辺大剛・あれから10年」プロジェクトは、6月から開始しました。
プロジェクト内容は、以下の3つでした。
写真展(生い立ち、世界七大陸最高峰挑戦などの未公開写真を含む30点)
ドキュメンタリービデオ公開(写真、旅日記、追悼サイクリング、目撃者情報などを盛り込んだ30分ビデオ)
日本文化紹介(書道、手工芸などの普及)
開催地・日程については、以下の3都市でリレー開催。
2022年11月3日~11月18日 カンダラクシャ市(ムルマンスク州の中で事故地点から最も近い都市)
2022年11月25日~12月9日 オレネゴルスク市(2013年に開催した追悼サイクリングイベントで宿泊した都市)
2023年1月14日~1月31日 ムルマンスク市(最期の旅の終着点だった都市)
彼の命日である12月26日の開催は、避けました。
こちらでは12月中旬から1月初旬まで新年&クリスマス期間のため、関心が薄くなる理由です。
露のSNS「フコンタクテ」にも特設ページを作り、同SNS上にあるサイクリング、山岳、旅行、日本関連コミュニティにrepostしてもらえるように依頼しました。地元紙の「コムソモリスカヤ・プラウダ」「b-port」や地元サイト「Hibiny.com」などでも告知をしてもらえました。
▼特設ページのTOP画像
▼各メディアの関連記事
道の走破者の最期の旅(ロシア語) https://dzen.ru/a/X6PUWkejSBLO1GGi
悲劇から10年 ムルマンスク州で事故死した「日本のフョードル・コニュホフ」とは(ロシア語)
https://www.murmansk.kp.ru/online/news/5078682/
またムルマンスク市内だけではありますが、イベントに顔出して告知させてもらったりもしました。
写真は、9月27日の「世界ツーリズムの日」に青少年図書館で開催されたイベント「旅行者の日記」での告知の様子です。
通常だったら掴みはいいのですが、昨今の世界情勢のせいで日本は「アウェイ」なので、
告知を聞いてくれた参加者の中には「坊主憎けりゃ袈裟まで」よろしく、筆者の方を明らかに睨んでいる方もいらっしゃいました。
おーこわ。
政治と文化は分けましょうね。しかも追悼行事じゃないですか。静かに平和に迎えましょう。
次回はカンダラクシャ開催のときの様子を報告します。
これまでの記事は弊ブログの以下の記事をご一読ください。
Харухиса Ватанабэ - 10 лет (渡辺大剛・あれから10年)
故・渡辺大剛さんの慰霊碑の所在地とアクセス
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10周年追悼企画「渡辺大剛・あれから10年」プロジェクトは、6月から開始しました。
プロジェクト内容は、以下の3つでした。
写真展(生い立ち、世界七大陸最高峰挑戦などの未公開写真を含む30点)
ドキュメンタリービデオ公開(写真、旅日記、追悼サイクリング、目撃者情報などを盛り込んだ30分ビデオ)
日本文化紹介(書道、手工芸などの普及)
開催地・日程については、以下の3都市でリレー開催。
2022年11月3日~11月18日 カンダラクシャ市(ムルマンスク州の中で事故地点から最も近い都市)
2022年11月25日~12月9日 オレネゴルスク市(2013年に開催した追悼サイクリングイベントで宿泊した都市)
2023年1月14日~1月31日 ムルマンスク市(最期の旅の終着点だった都市)
彼の命日である12月26日の開催は、避けました。
こちらでは12月中旬から1月初旬まで新年&クリスマス期間のため、関心が薄くなる理由です。
露のSNS「フコンタクテ」にも特設ページを作り、同SNS上にあるサイクリング、山岳、旅行、日本関連コミュニティにrepostしてもらえるように依頼しました。地元紙の「コムソモリスカヤ・プラウダ」「b-port」や地元サイト「Hibiny.com」などでも告知をしてもらえました。
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▼各メディアの関連記事
道の走破者の最期の旅(ロシア語) https://dzen.ru/a/X6PUWkejSBLO1GGi
悲劇から10年 ムルマンスク州で事故死した「日本のフョードル・コニュホフ」とは(ロシア語)
https://www.murmansk.kp.ru/online/news/5078682/
またムルマンスク市内だけではありますが、イベントに顔出して告知させてもらったりもしました。
写真は、9月27日の「世界ツーリズムの日」に青少年図書館で開催されたイベント「旅行者の日記」での告知の様子です。
通常だったら掴みはいいのですが、昨今の世界情勢のせいで日本は「アウェイ」なので、
告知を聞いてくれた参加者の中には「坊主憎けりゃ袈裟まで」よろしく、筆者の方を明らかに睨んでいる方もいらっしゃいました。
おーこわ。
政治と文化は分けましょうね。しかも追悼行事じゃないですか。静かに平和に迎えましょう。
次回はカンダラクシャ開催のときの様子を報告します。