イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

40代でしておいてよかった

2018年04月30日 | 岡山
家の片づけで、昔の写真やDMが出てきましたよー。





38歳ぐらいから、40歳代半ばまで
キルトを縫いまくりました。

東京や海外へも、勉強しに行ったり
キルトを展示しに行ったりしましたが、
やっておいてよかったな、と思いました。

と、言うのも、
当時、私より10歳〜15歳年上の先輩方から
「今、できる時にしておかないと、
親の介護や、自分の目が悪くなったりして
なかなか縫えなくなるから
今、しておきなさいよ」と度々言われました。

私は、弟がいましたが、
当時から、邑久町 石黒農園から嫁にきた福井由美の飲酒量が増えていて、
弟の福井徹雄と夫婦で飲んだくれていたのを
両親も警戒していましたから、
弟夫婦には、両親は頼めないだろうと思っていました。
アルコール依存症の石黒農園ですもの。
石黒農園では、死んだ親父や母親の石黒五月が
子どもに飲酒をさせていたわけですから。
その石黒農園の長女が、
嫁ぎ先の親をみるとは思えない。

アルコール依存症は、山口達也を見ても
自分が何をしているか、
わからないわけですからね。
頭がおかしくなる病気ですし、
一度なったら、死ぬまで治らない。
子どもの頃から、ずっと飲酒の習慣がある福井由美ですからね。
アルコール依存症の福井徹雄、由美は
両親や私を脅しましたから、
警察に連絡して、法律上、対処しましたよ。

いまだに、石黒さんちのミニトマトが
おかやまコープに出ていてびっくり‼️
娘を酒浸りにする母親が作るミニトマトなんか、
子どもに食べさせるもんじゃありませんよ‼️



石黒農園、長女の由美の
アルコール依存症は一生治らないのに、
親の介護ができるわけはない。
ですから、私は、親の介護が始まる前に
やりたいことは、やっておこうと思いました。

実際、今になって考えれば、
やっておいてよかったなぁと思いました。

今また、日本画を描いていても
油絵の勉強をしていても
キルトを集中して縫ったことは、
とても役立っているんです。
何かを集中してやることって、
大切だなと思います。

今は目が悪くなって、一切針は持ちません。
かわりに筆になったのですが、
のびのび、描きたいように描けるので
絵に関してのストレスがありません。

親をみて、子どもたちを結婚させて、
絵が描けて、
また孫をみれることがあるかもしれないなんて
すごく幸せだなぁって思います。

瀬戸内寂聴さんも
度々おっしゃっているけれど
やりたいことをやらないとダメですよ。

私は嫌なことは嫌だと
はっきり言ってきましたし、
人と私は全く違う人生だと思ってますから、
私にとっての幸せな晩年に
突入できるなぁと思います。

息子のお嫁さん、娘のお婿さんの出現が、
幸せな晩年を
確信することですね。
彼らを、実の子以上に、大切にしたいと思います。












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