イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

岡山を罵るイコン画家

2019年11月25日 | 岡山
赤磐市のイコン画家夫婦が、
私たち岡山県民を十数年ずっと罵ってきたのは有名な話で、
いじめられてきた岡山の作家たちはもちろん、
母の友人たちで作る東京出身会でも話題となっていました。

「岡山県民はバカばかりだからな。
東京とは違うんだ!」と夫婦で、いろいろな場所に出かけては、罵っていましたから、
「東京出身が、あの夫婦と同じだと思われてはたまらない」と、よく聞きました。
母から「岡山県民はバカばかりだ」と聞いたことなどないし、
東京出身会の方々からも聞いたことはありません。
イコン画家からは「カトリックはろくなもんじゃないのよ」とも
何度も聞かされて、
今、教皇様が来日されていますが、
テレビで見る度に
イコン画家が言った「カトリックはろくなもんじゃないのよ」
が、頭の中でぐるぐるまわります。

私の父は津山の京町出身で、
戦前はいくつものキリスト教会に囲まれて暮らしていました。
祖父は帽子屋でキリスト教の聖職者たちの帽子も作りました。
ですので、どこの教会がよくて、
どこの教会がろくなもんじゃないという考えなど、
全くありませんでした。
初めて書きますが、イコン画家の夫と父の実家は
すぐ近くで、
私の父はイコン画家の夫の実家を知っています。

赤磐のイコン画家の父親が
札幌のハリストス正教会の神父だったそうですから、
「カトリックはろくなもんじゃない」という教育をしていたんだろうと思います。
イコン画家をオリエント美術館に紹介して、
イコン教室をするように言ったのは私ですが、
岡山県民への罵りは治らない、
エッグテンペラでイコンを描いたことがなく、
オリエント美術館で教えることになって、
ネットでエッグテンペラの描き方を知り生徒に教えた、
金箔シールの独占販売を宣言する、
イコンにカビが生える、
日本正教会の神父の娘であるのに、高額なイコン販売をする。
イコンを生活の糧にしてはならぬと律されているので、
神父の娘が高額なイコン販売をすることに疑問を持った生徒がたくさんいたのです。

2012年12月の、ギャラリーテトラへドロンでのイコン画家の個展が
いつの間にか、毎日新聞社のイコン教室の生徒も含めた展示となり、
いきなり、展示会費1万円を請求されたことで大問題となる。
イコン画家が展示費の10万円を生徒に振り分けたと思いました。
そんな奇妙なイコン展示に神父を呼びたいと話していましたから、
私は2012年の8月には毎日新聞社のイコン教室を辞めて、
イコン画家とは無関係になりました。

2012年11月にイコン教室の生徒たちから連絡があり、
「どうもイコン画家がおかしいから、ニコライ堂に確かめてほしい。
本当に札幌の神父の娘で、イコンを描く技術を知っているんだろうか?」という連絡でした。

私もイコン画家のアトリエで、人吉ハリストス正教会のイコノスタスを手伝っている時に
目の前でリキテックスのアクリルチューブ絵具に顔料をぶっ込み
これで描きなさいと言われて、
この人、画材研究してないなとわかりましたから、
ニコライ堂に連絡しました。
人吉ハリストス正教会のイコノスタスは、アクリル絵具に顔料を混ぜて描かれていますから、
すぐにひび割れてくると思います。
イコン画家の使ったリキテックスアクリル絵具を販売するホルベインのサイトにも、
アクリル絵具に顔料を混ぜられるが、ヒビがくると書かれています。

私はイコン献金まで人吉ハリストス正教会に出しています。
そんな、すぐにヒビがくるイコノスタスを手伝わなくて、本当によかったと思いますし、
岡山県民やカトリックを罵る宗教画家に習ったところで
それこそ、ろくなもんじゃないので、
赤磐の奇妙なイコン画家から離れて、
きちんと父を見送れましたし、
今は母の介護が平安にできています。
離れてよかったと思う人物のひとりが、赤磐のイコン画家夫婦です。

私は神父の娘なんだから、も口癖でした。
神父の娘であっても、イコン画家は聖職者ではありません。
騙されないようにしてください。
日本の常識がなくて、イコンの普及などあり得ませんから。
岡山県民を罵って正教会の布教もあり得ません。
常識があれば、わかることです。
挙げ句の果ては、
「岡山の文化賞を私たち夫婦にくれないのかしら」とギャラリーに言い歩きました。
いじめられてきた岡山県民がたくさんいるのに、
文化賞などあげるわけがないですよ。
おかしいのを家族が止めないので、アワプラネットTVをしている夫婦の長女に連絡しましたが、返信はなし。
池袋事故の爺さんと同じようでした。
ひどい老害で岡山県民がいじめられてはたまりません。
岡山の麻原みたいなものでした。
ひどくならないうちに、ニコライ堂、毎日新聞社、オリエント美術館には連絡しました。

宗教画家なら、カトリック批判は言わないでくださいよ。
私もカトリックのお友達がたくさんいます。

イコン画家の言動は、一種の宗教詐欺ですから、
ニコライ堂に確かめてください。
聖職者でもないのに「私を敬わない岡山の人間はバカだ」とよく言われました。
いったい、何を敬うんだろう?
麻原みたいな考えを持つ人間なんか、敬えるわけないじゃないの。
あんな奇妙なイコン画家は、正教会がきちんと監視すべきです。
頭がおかしくて、何をやらかすかわかりません。
はっきりさせておいてよかったと思いますよ。

さぁ、今日も楽しく絵を描こう‼️



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花時計