イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

散水被害、まだ続く

2021年10月05日 | 在宅介護
前に書いた、隣の認知症の86歳のお婆さん、
歩いて20歩の家に住む娘に
我が家の散水被害を話してから、
娘がお婆さんに注意したらしく、
昼間、我が家の洗濯物を干している間は
水を撒かなくなりました。

が、、、

昨晩、夜8時過ぎに、
突然、隣から
ド、ド、ド、ド、ド、ド、ド〜〜〜‼️
という
まるで滝壺の側に立っていて
聞こえるような
爆音がしました。

見に行くと、
隣と我が家の境にあるお婆さんちの植木に
ホースを突っ込んでいて、
我が家には向けてなく
前の田んぼに向けて
凄まじい量の水がホースから出ています。
音も凄まじく、怖いです。
水道ではなく、井戸なので、
あのような滝壺の音がするのだろうと思います。

お婆さんの家の前を若い人たちが通りますが、
「何〜⁉️この水音、怖い‼️」
「温泉でも噴き出てんの⁉️」と
話しながら通っています。

娘(私より年上だから60過ぎ)に話しにいくと、
「水を止めるように、昨日話したんだけど」と言います。
この娘も、ちょっと普通ではないので、
認知症という病気の理解ができてなく、
(娘も認知症初期だろうと思う)
ご近所の方も「話しても無駄じゃないの」と言いますが
直接の被害は我が家なので、
あの爆音の水音が続くと思うと恐ろしいので、
娘に水を止めてもらいました。

もう、この手しかない。
何かあれば、いちいち娘に言いに行くことにしました。
まだ、歩いて20歩くらいのところに
家族がいるだけでもマシだろうと思います。
全くのひとり暮らしで、
このような、訳がわからなくなっている認知症の高齢者がいたら、
どうしたらいいのか?
役所に言いに行くのか?
他人はどうしようもなく、
ほおっておくしかありませんから。
まだ娘に言いに行けるだけでもマシです。

私も母の介護がありますが、
これは、町内の班長と愛育委員に話しておこうと思います。
隣のお婆さんがおかしいのがわかっていて、
ほったらかしていた、
と思われても私はたまりません。

娘は毎日、母の様子を見に行ってなく、
何もなければ、
数日ほったらかしでも平気ですから、
食事や風呂もほったらかし、
洗濯物を干している気配がない。
お婆さんは
ただ、ただ、水を撒くだけ。
娘がお婆さんの面倒を見ていない。
ご近所は、家の中で死んでいても
すぐには発見されないだろうと
予想していますから、
立派な家に住んでいても、
娘家族が近くに住んでいても、
恐ろしいことになっているなと思いました。

お婆さんの散水するホースの元栓は、
門から手の届く場所ですが、
絶対に私は門から中には入らない。
いちいち、娘に言いに行こうと思います。
自分の親の世話くらい、
自分でしろ、ってことよ‼️


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