母を1年5ヶ月ぶりにショートステイに
シュヴァルツヴァルダーキルシュトルテ
3泊4日預かってもらいました。
私の在宅介護の緊張感が
どれだけのものか、
わかるのが、母が出かけて行った後です。
昨年秋のペースメーカーの入れ替えの入院の時も
母が入院した翌日から、
全身、筋肉痛のような状態になります。
そして、睡眠負債が必ずあるので、
身体は痛いが、延々と眠ります。
途中でトイレに起きたり、
猫の世話をしますが、
ほぼ、24時間以上寝ます。
昨秋は、その間に体重が2キロ落ちました。
今回も体重が3キロ近く落ちました。
母がいる時は防衛本能が働き
食べなくても体重維持、
母が出かけると、
私の責任のタガが外れて、ドッと体重が落ちます。
この状態は、私の内科の主治医や看護士が予言?していて、
守らねばならぬものがある時の
人間の防衛本能なんだそうです。
この防衛本能があるから、
私も重篤な病気にならずにすんでいるそうですよ。
人間って不思議ですね。
筋肉痛状態はずっとあるのですが、
とにかく外出して気分転換しようと思い、
久しぶりに岡山県立図書館へ行きました。
図書館あたりは、近くに住んでましたから、
よく知った場所です。
爽やかな日で、図書館脇のポーチが気持ち良さそうです。
上は藤なので、花が楽しみです。
図書館近くのアドラーカフェへ。
写真の向こうに見える縦縞の窓が、中国銀行本店です。
オーナーさんがドイツ好き、プロイセン大好きのお店です。
アドラーって、プロイセンの鷲?
アドラー心理学でしょうか?
シュヴァルツヴァルダーキルシュトルテ
手作りで、とてもおいしい。
カリーヴルストとハムチーズホットサンド
どちらも好きな味です。
また、食べたい、今度はドイツビールと一緒に。
そして、夜は焼肉へ行きましたよ。
食べるのに夢中で、
撮影したのは、
なんと、山芋だけです。
味噌ダレカルビやイカやら、
大根とじゃこの山盛りサラダやら、
他にもいただきました。
やっぱり、介護ってくたびれますね。
母がいない間、ずっとふわふわしていました。
来月の予約をしたら、
こちらが日を指定できなくて、
施設が都合の良い日を伝えてきます。
「施設に預けたらいい」と簡単に言われますが、
こちらの都合よくは預けられない状態です。
コロナでますます、こんな状態になったのだろうと思いますよ。
突然、介護になったら大変です。
介護になる前に知っておく必要はありますね。
母も無事に帰宅。
安心しました。
母といつも一緒にいる
さび猫くーちゃんも
おばあちゃんがいなくて
なんか変だな?と思っていたみたいですね。