我が家は、、、
というか、
瀬戸内の家庭では、
夏に疲れが出たら、
タコや鱧、だったのですが、
今は違うのかな?
太刀魚は岡山の港付近でよくとれて、
太刀魚ばかりいただいていたこともありました。
岡山の鱧は京都にも出荷されています。
私は近所のスーパーで買っていて、
よく作るのが鱧の天ぷらです。
あぐりファームのズッキーニと
ご近所のナス、
残りの玉ねぎも天ぷらにして。
ポン酢に生姜や梅干しを入れたのが合います。
この天ぷらと糠漬けの野菜、ご飯で充分なご馳走です。
昼から鱧、食べられますから。
幅の大きいの、20センチくらいで700円ほど、
もちろん、骨切り済です。
4人くらいで食べられます。
残りは鱧天の卵とじです。
タコも鱧も、本当に疲れには効きます。
以前、バブル時代を経験したイコン画家から
「岡山の人間は銀座の寿司を食べたことがないでしょう?
私たちは何回もあるわよ」
と、実にアホな蔑み、罵りを受けたことがあるのですが、
銀座の寿司のネタは瀬戸内海産もあって、
それを知らずに自慢しているという愚かさ、
大変、驚きましたね。
まだ、この人、バブルをひこずっているのか⁈という驚愕でした。
岡山県民を蔑んで、マウント取るんですから、
とても、宗教画家とは言えないです。
瀬戸内海の豊かさを全く知らないんですから。
「まぁた、
アホゆうてるわ、この人、
人様をバカにするのも
いい加減にしよし、
天罰降るで」
と思いながら聞いてました。
ちなみに、銀座の高級フルーツは岡山産ですし、
珍しい野菜も岡山産が多いんです。
私たち岡山の人間は、
近所のスーパーで買って食べています。
銀座の寿司ネタより新鮮な魚も食べて育ってます。
今回の鱧は、さっぱりしてました。
7月に入ったら脂が乗ります。
湯引きは脂が乗った方がおいしいです。
今年は鱧、たくさん食べますよ。