イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

イコン画家ではないこと

2024年01月15日 | チャリティイコン
能登の地震の避難者の方々への呼びかけで、
歩くこと、
または、その場所で足踏みをして、
たんぱく質をたくさん食べてください、
とありました。

私は避難者の方々より恵まれている環境ですが、
あまりにも身体が弱ったので
とにかく毎日歩いて、
魚中心にしっかり食べて数日、
体力も精神的にも
少しずつ戻ってきました。

イコンも描きかけを出してきて
続きを描いたり
新しく金箔を貼ったりしています。


私が「イコンを描いているけど、イコン画家ではない」と言うのは、
東方正教会の聖人だけでなく、
西方教会で尊敬される神父様も描きたいし、
岡山ともご縁ある良寛様だって描いてみたいからです。
画家として、描く対象は自由でいたいんです。

それに、私の性格上、
何かに縛られたら、
伸び伸び描けないですから。
今まで、何十年も家族の世話ばかりしてきたので
死ぬまでの時間は
好きな絵を描きたいです。

その絵が、どなたかのお役に立てれば、
それは、
素晴らしく光栄なことなんです。

また、近々、
チャリティイコンを出しますので
よろしくお願い申し上げます。


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