イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

茶梅煮

2022年07月11日 | その他
今年は大量の梅仕事をしました。
娘が結婚し、家族も増えましたのて、
みんなの体調維持のために、
夏は梅のパワーをいただきます。

しそシロップ、梅シロップもたくさん作りました。
息子宅、娘宅、親戚宅に分けました。

梅シロップを作った残りの梅で、
茶梅煮を作りました。
塩漬けから作って、
烏龍茶と砂糖に漬ける台湾風の茶梅も作ってはいますが、
梅シロップの後の梅を捨てたくないので、
岡山県産のほうじ茶で煮て、
砂糖を加えて甘くし、
シロップごと瓶詰にして冷蔵庫保存すると
7、8月のお茶受けになります。
 
梅1キロに対して、
ほうじ茶は10gほどです。
濃いお茶を煮出してから
梅を入れた鍋にお茶を入れ、
砂糖を加えて中火で30分ほど煮ます。



梅仕事も、もう終わりですが、
来年は作るかどうかわかりません。
介護があると、できない時もあります。
今年は梅の当たり年だったので作りましたが、、、。
たくさん作っておけば、2年くらい大丈夫です。
今は2019年の梅干しを食べています。
梅仕事は3年経つといい味になるんだそうですから、
このサイクル、梅の当たり年にたくさん仕込む、ということにします。


親戚の体調により、
茹でこぼししたり、
減塩したりしています。
容器ごと渡します。

まだまだあるんですが、
容器だらけも嫌なので
砂糖漬けの後、
冷蔵庫に入れる茶梅は、 
漬け物用のポリ袋にしています。
ミニ冷蔵庫にたくさん入ります。

今は、昔と暑さが違いますから、
梅仕事のやり方も考えながらしました。
梅酢が出るまでに発酵してしまうので、
ホワイトリカー、ブランデー、ホワイトラムと
アルコールも駆使しましたよ。
りんご酢も使いました。
梅仕事は経験すればするほど、楽になる。

曇り空の合間の晴れ間に
最初に漬けた梅干しの天日干しを済ませてしまいました。
これからは、天気予報を見ながら
梅干しの天日干し、
時々、ドライイチヂク作りですね。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花時計