10月12日、富士五合目です。9月24日の前回は逢いたいと思っていたホシガラスに逢えず、途中で寒気がして帰ってから高熱で2日ばかり寝込みました。今回はリベンジ。
富士スバルライン終点・・・ここから富士山に登れば勇ましいのですが、御中道をブラブラ散歩です。
御中道・・・役行者が開いたという富士山中腹の標高2300m~2800mを反時計周りに一周する約26kmの富士講信者の信仰の道。大沢崩れなどの難所を通るためむかしは3回以上の富士山登山の経験と誓約書が必要だったそうだ。
いまはハイヒールの人も気軽に散歩している遊歩道です。とはいっても化粧煉瓦なんか敷き詰めたぺーブメントではありません。割り石を並べた程度です。
御中道の散歩はほぼ水平な道を歩くだけですから山登りのスタイルでなくても大沢崩れなど突破するのでなければ誰でもできます。ただ標高2300m、標高0mより温度が約14℃低くなります。風が吹くと風速1mで体感温度が約1℃下がるそうです。雨が降っても雨宿りする場所がありません。途中にコンビニもありません。1時間進んだら戻りは1時間かかる、そんなことを考えて楽しんだらいいですね。
富士スバルライン終点・・・ここから富士山に登れば勇ましいのですが、御中道をブラブラ散歩です。
御中道・・・役行者が開いたという富士山中腹の標高2300m~2800mを反時計周りに一周する約26kmの富士講信者の信仰の道。大沢崩れなどの難所を通るためむかしは3回以上の富士山登山の経験と誓約書が必要だったそうだ。
いまはハイヒールの人も気軽に散歩している遊歩道です。とはいっても化粧煉瓦なんか敷き詰めたぺーブメントではありません。割り石を並べた程度です。
御中道はコメツガ、シラビソ、カラマツの針葉樹林帯と火山岩礫の裸地の境界線上を通っています。
森林限界に見られるダケカンバ。上から流れ来る雪により曲がっていますが頑張ってます。
こうやって木の幹を見て歩くのも面白いものです。
幹肌が白いのがシラビソ(マツ科モミ属)、松のような幹肌のがカラマツ(マツ科カラマツ属)・・・だろうと思います。
割り石が流されている場所もあります。前に見える枯れたブッシュはオンタデ?かな。
オンタデのドライフラワー状態です。
黄葉してるのはダケカンバ・・・ボツボツ唐松の葉も色づくころです。
火山礫地にはオンタデの黄色くなったのが見えます。
森林限界に見られるダケカンバ。上から流れ来る雪により曲がっていますが頑張ってます。
こうやって木の幹を見て歩くのも面白いものです。
幹肌が白いのがシラビソ(マツ科モミ属)、松のような幹肌のがカラマツ(マツ科カラマツ属)・・・だろうと思います。
割り石が流されている場所もあります。前に見える枯れたブッシュはオンタデ?かな。
オンタデのドライフラワー状態です。
黄葉してるのはダケカンバ・・・ボツボツ唐松の葉も色づくころです。
火山礫地にはオンタデの黄色くなったのが見えます。
御中道の散歩はほぼ水平な道を歩くだけですから山登りのスタイルでなくても大沢崩れなど突破するのでなければ誰でもできます。ただ標高2300m、標高0mより温度が約14℃低くなります。風が吹くと風速1mで体感温度が約1℃下がるそうです。雨が降っても雨宿りする場所がありません。途中にコンビニもありません。1時間進んだら戻りは1時間かかる、そんなことを考えて楽しんだらいいですね。
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