信州上田の・・・六文銭の写真帳
信濃路・・・佐久郡長倉村(現軽井沢町)の中軽井沢と追分の間、仮宿(かりやど)・・・という交叉点があります。ヘンな地名です。シュクではなくヤドです。中山道69次の宿ではありません。中山道脇街道・・・上州姫街道・・・の京都方面からの始発宿、江戸方面からの終着宿だったところです。
上州姫街道・・・仮宿から中山道と分かれ油井、風越、発地から和美峠へ・・・初鳥屋宿、本宿、下仁田宿、一宮・宮崎宿、富岡宿、福島宿、吉井宿、藤岡宿を経て中山道本庄宿に。碓氷峠のバイパスとして幕府直轄の公道でないため規制が緩く女性が多く通行したといわれます。
旧道は国道18号線の南に、遺構は残っていませんが旧宿場があっただろうと思われる静かな街並みが見られます。国道18号線、仮宿交叉点から南に入り旧道に・・・
仮宿公園・・・遠近宮の社叢。
遠近宮(おちこちぐう)・・・鳥居、拝殿。鉄板屋根、ガラス窓、現代に入って修復、棟札によれば享保年間(18世紀)修復とあるそうだ。
遠近宮の由緒書。祭神は大山祇神の娘、磐長姫命、天津神に対する国津神(地の神)。 平安時代初期の歌人、在原業平の歌(新古今集、伊勢物語)に詠われたことから「遠近宮」と称せられたあるが・・・?
遠近宮(おちこちぐう)・・・鳥居、拝殿。鉄板屋根、ガラス窓、現代に入って修復、棟札によれば享保年間(18世紀)修復とあるそうだ。
遠近宮の由緒書。祭神は大山祇神の娘、磐長姫命、天津神に対する国津神(地の神)。 平安時代初期の歌人、在原業平の歌(新古今集、伊勢物語)に詠われたことから「遠近宮」と称せられたあるが・・・?
※撮影日は2月27日。
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