信州上田の・・・六文銭の写真帳
冬の散策に・・・長野県東御市本海野・・・旧海野宿・・・忽然と現れる不思議な街です。
旧街道 旧宿場町 常夜灯・・・
「日本の道100選」、種別「宿場町・養蚕町」で重要伝統的建造物群保存地区として選定。
旧宿場の復元でもテーマパークでもドラマのセットでもありません。人が普通に生活している街村です。
街道の真ん中を流れる用水路・・・せぎ(堰)と呼ばれています。
せぎに架かる石橋は60・・・むかしのままだそうです。
※撮影日は2月7日。
★江戸時代、德川幕府は1601年から7年かけて五街道を整備、続けて1625年中山道追分宿から分れて北信濃、上越、越中、加賀に向かう北国街道が整備。中山道追分宿から分れて小諸宿、田中宿、海野宿、上田宿へと続きます・・・明治時代に廃宿、日本中ほとんどの宿は時代の流れのままに宿の面影も消えて普通の街村に変わっていきますが、なぜ変わらなかった不思議な街・・・幕末から明治、大正、昭和にかけての養蚕で卯建が上がって隆盛を極めた街。
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