比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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謎多き神々の国・・・諏訪・・・謎の造形「万治の石仏」( まんじのせきぶつ)

2018-02-28 | 道祖神・石仏・石神
信州上田の・・・六文銭の写真帳

神話の時代から謎多き国・・・諏訪・・・昨年の春5月、諏訪大社上社からその御神体の守屋山まで尋ねました。伝説の世界・・・よくワカリマセン。
2017年初冬、ふたたびの諏訪・・・諏訪大社下社周辺を尋ねました。

万治の石仏」・・・です。諏訪大社下社春宮から徒歩5分・・・和田峠から流れ落ちる砥川の畔に鎮座しています。
万治とは・・・江戸時代初期の年号(元号)、石仏に「万治三年」(1660年、德川四代将軍家綱の時代)と刻まれていることから。
石材は諏訪地方に多い安山岩(火成岩)。高さ2.6m、横幅3.8m、奥行3.8m、胴回り11.85m、顏高0.65m・・・石仏をイメージするとかなり大きい。
1974年芸術家の岡本太郎が尋ね、その姿を見て感動、雑誌、講演で紹介したことから有名になったようです。諏訪出身の小説家新田次郎が小説「万治の石仏」を発表しています。
石仏を見て想う心(哲学)は人それぞれと思いますので画像に対するキャプションはつけません。

                    
※画像クリックで建立由来の伝説の説明板が。






※撮影は2017年11月28日
※駐車場、トイレは諏訪大社下社春宮で。駐車場から砥川を渡って川沿いに5分。住宅地が近いのでお静かに。


※コメント欄開いています。


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