小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

ヨガとティラピスにも、参加してみた=自然な呼吸・有酸素運動の難しさ

2011年08月31日 | 社会戯評
東京では、月会員費が、12,000円であるのに対して、ここでは、天然温泉(露天風呂、泡風呂、サウナ、天然温泉風呂)に、ジムのレッスン、プール(若干狭いが、スチーム・ミスト、泡風呂、サウナ付き)、大広間の食堂、野菜の産直売り場併設で、何と月4,000円である。これは、思い切り使わない手はない。そこで、ヨガ・ストレッチ、ティラピスにも、参加してみた。20人程の参加者は、大半が、ご婦人達で、男性陣は、3-4名であった。柔軟性は、何とかクリア出来るが、ヨガのポーズに、気を取られていると、今度は、呼吸を忘れてしまいます。インストラクターの先生は、「はい、ここで、呼吸を止めないで!」という号令一下、再び、有酸素運動を開始する。スーと息を吸って、ハーと吐きつつ、筋肉を思い切り、伸びきると、今度は、又、息を吸う動作を忘れてします。呼吸を止めてはいけないことは、頭では分かっていても、息が止まってしまうのである。成程、ヨガとは、呼吸法とのマッチングなのであると、変なところで、感心してしまう。自然な有酸素運動か?マシーンの筋トレで鍛えた腹筋の質とは、又、一味も、二味も違った感じが実感出来る。「ティラピス」と「ヨガ」との違いは、前者が、(胸式呼吸を伴う腹筋を中心とした動的なより深層筋の筋トレ、)で、後者は、(腹式呼吸を伴った静的ストレッチ)だそうである。成程、体感される。「ティラピス」も、なかなか、効きますよ。汗びっしょりである。冷や汗が、半分、健全な汗が、半分と言ったところであろうか?呼吸を自然に、意識するようになった。