退院後一日目の今日は、午前9時から通院のリハビリで、入院していたリハビリ病院に行った。家から電車と歩きで30分ほどだが、乗り換えが2回ある。一人で電車に乗ったがさほど不安はなかった。いちばん苦手だった下りの階段も手すりにつかまりゆっくり下りれば問題ない。通院は9月からの通勤のリハビリになる。
通院は理学療法だけ、担当は若い男性だ。彼も「脳梗塞の2度目は1度目より麻痺がかなり重くなる場合がほとんどだ」と言っていた。私が実は2度目だと言うと驚いていた。いずれにせよ、3度目が起こる可能性は充分あり、その時は今回のような軽い麻痺ではすまされない。そういうリスクを負ってこれから生きていくのだということをあらためて自覚した。
だからこその徹底した食の管理と適度な運動、そして私はそれに加えて気功やヨガ、ゆる体操と瞑想が加わる。食の面では一日半断食も再開しようと思っている。入院中の小食に慣れているので一日半断食もかんたんにできそうな気がする。
夕方、荒川の土手を40分ほど歩いた。後半、家に向かう道では痛みはなかったが、両足がかなり疲れていた。この足の疲れも徐々に消えていくのだろう。発病は、この土手をジョギングして帰り、風呂に入ってビールを飲んだ後だった。アルコールはもう飲まないが、いずれジョギングは再開したい。その時はもちろん水分を充分とりつつ。かつては、この土手をサティしながらよく歩いた。その時々のサティの状態をこのブログでもよく報告した。今日も後半、思い出したようにサティをした。明日はもっとサティに集中しよう。
入院中、ほぼ毎日「ストレッチボード」というのを使って15分ほど、ふくらはぎの筋肉を伸ばしていた。左脚は麻痺の後遺症か、疲労すると夜こわばりやすいので退院後も充分なストレッチが必要だ。それで病院で使っていたボードの簡易版のものをAmazonで見つけて注文した。こんなイメージのものだ。病院では壁を背にこの上(病院のは金属製のもう少し複雑なもの)に毎日15分ほど立っていた。家でもやろうと思っているのだが、どうせやるのだから、私としてはこれをヴィパッサナー瞑想の「立禅」として行うつもりだ。足裏の一点に集中し、その感覚の変化にサティを入れていくのだ。麻痺の関係で足を組むことは今の私にはできない。とすれば、歩行瞑想や立禅、椅子に座っての瞑想が中心になっていく。立禅はこのボードの上でやれば、ストレッチを兼ねることができる。
通院は理学療法だけ、担当は若い男性だ。彼も「脳梗塞の2度目は1度目より麻痺がかなり重くなる場合がほとんどだ」と言っていた。私が実は2度目だと言うと驚いていた。いずれにせよ、3度目が起こる可能性は充分あり、その時は今回のような軽い麻痺ではすまされない。そういうリスクを負ってこれから生きていくのだということをあらためて自覚した。
だからこその徹底した食の管理と適度な運動、そして私はそれに加えて気功やヨガ、ゆる体操と瞑想が加わる。食の面では一日半断食も再開しようと思っている。入院中の小食に慣れているので一日半断食もかんたんにできそうな気がする。
夕方、荒川の土手を40分ほど歩いた。後半、家に向かう道では痛みはなかったが、両足がかなり疲れていた。この足の疲れも徐々に消えていくのだろう。発病は、この土手をジョギングして帰り、風呂に入ってビールを飲んだ後だった。アルコールはもう飲まないが、いずれジョギングは再開したい。その時はもちろん水分を充分とりつつ。かつては、この土手をサティしながらよく歩いた。その時々のサティの状態をこのブログでもよく報告した。今日も後半、思い出したようにサティをした。明日はもっとサティに集中しよう。
入院中、ほぼ毎日「ストレッチボード」というのを使って15分ほど、ふくらはぎの筋肉を伸ばしていた。左脚は麻痺の後遺症か、疲労すると夜こわばりやすいので退院後も充分なストレッチが必要だ。それで病院で使っていたボードの簡易版のものをAmazonで見つけて注文した。こんなイメージのものだ。病院では壁を背にこの上(病院のは金属製のもう少し複雑なもの)に毎日15分ほど立っていた。家でもやろうと思っているのだが、どうせやるのだから、私としてはこれをヴィパッサナー瞑想の「立禅」として行うつもりだ。足裏の一点に集中し、その感覚の変化にサティを入れていくのだ。麻痺の関係で足を組むことは今の私にはできない。とすれば、歩行瞑想や立禅、椅子に座っての瞑想が中心になっていく。立禅はこのボードの上でやれば、ストレッチを兼ねることができる。