三泊四日で、450年以上にも及ぶ日本のキリスト教の歴史と文化を訪ねてきました。
新大阪から新幹線~かもめで諫早へ。出津教会で外海・ド・ロ神父記念館、長崎・稲佐山から夜景。
四日間、暑かったけれど天気に恵まれた旅、黄砂とPM25で水平線が霞んでいい写真が撮れなかった。
長崎市内では、大浦天主堂やグラバー園を観て、福江島へジェットフォイルで福江港へ約1時間半。
五島列島には50(福江島29、上五島29)のカソリック教会があり、隠れキリシタンの歴史が今でも生きついている。
敬謙なカソリック教徒のバスガイドの案内は心に響く。感動の旅だった。
下五島から上五島へは、ハリノメンド・キリシタン洞窟などクルージング。
波も穏やかで、素晴らしい海岸線や岩礁など景色が楽しめました。感謝・
上五島の宿は五島列島リゾートホテル・マルゲリータ、五島の新鮮な魚介と野菜で作る優しいイタリアン。
美味しかったです。東シナ海に沈む夕日は素晴らしかった。
明治43年(1910年)に建立された初期の煉瓦造りの青砂ヶ浦天主堂は、今も変わらない信者の
皆さんの信仰の証となっている。
五島には、プロテスタントの教徒は一人もいないそうです(バスガイドの話)
有川港から佐世保へは高速船”Sea Queen”で約1時間半。
軍港・佐世保には護衛艦やアメリカの空母などが停泊しており、昔の佐世保鎮守府を想い出しました。
佐世保~博多はJR特急みどり。新幹線のぞみで昨夜21時17分に新大阪に帰着。
素敵な旅ができ、神様に感謝。
撮ってきた写真を整理・編集しながら、暫くの間は旅の余韻を楽しみます。
見ていただき有難うございました。
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