桜の開花はもう直ぐ！

私たちの街、新光風台の桜の名所？「桜公園」のソメイヨシノが開花寸前。
寒かった彼岸の入りから、ようやく春らしい陽気が続いて、昨日は桜公園の桜の蕾が画像のように膨らんだ。
　春、爛漫はもう直ぐ。我が家の孫たちも、四月から高校、中学と進学。入学式の頃は満開の桜が祝ってくれるだろう。
明日は、私の77回目の誕生日。戦中、戦後、そして高度成長の昭和から平成と激動の時代を生きてきて感無量。両親から貰った体は大病することなく、今日まで生きてこられた。感謝。
　でも歳を重ねると、体力、知力、気力は間違いなく衰えてきた。増進は出来ないので現状を如何に保つか、毎日少しずつ頭と体を動かして、錆付かないようしよう。
　限られた大切な寿命、いちにち一日を有意義に過ごしたいと思うこの頃。


　

水曜ジョイフルウォークは旧山下道。

今朝まで雨が降っていたが、天気予報どおり、素晴らしい山歩き日和になり、65人が参加して旧山下道を歩いた（万歩計で16082歩）
山桜も咲き始め、新光風台の桜の名所、桜公園の桜も蕾がふくらみ、開花まで後一週間くらい。
　午後は、ふれあい広場でグランド・ゴルフ、久しぶりの練習だったが、ホールインワンもしてスコアーは36だった。


　写真は春うらら、笹部集落の田圃を歩くハイカー。

第125回男性クッキングは「散らし寿司」

春休みになって、我が家も「旅立ち」の季節。上の孫娘は大学を卒業して就職が決まり、高校受験で頑張った孫も、府立の希望校に合格。もう一人の孫娘も小学校を卒業して中学生へ。
　孫たちは、それぞれ新く進路を決めて歩み始めた。
毎日が日曜日の私だけが、余り変化もなく、先日は公民館の料理実習室で仲間と春の行楽用の「散らし寿司」を造って試食。愉しい一時を過ごした。
　TVで甲子園の高校野球を観て全力を出し切ってプレーをする選手からエネルギーを貰っている。
　春、爛漫ももう直ぐ。

ネパールから帰国して二週間。

旅で撮ったデジカメ画像やビデオを観ながら旅の余韻を愉しんでいます。
　2年前にインド・ムンバイからニューデリーまで世界遺産を訪ねる旅で経験したのが、今回のネパールの旅では参考になった。ヒンドゥー教徒がお墓を造らない理由。
　ネパールの首都・カトマンドゥで、ネパール最大のヒンドゥー教寺院・パシュパティナート寺院の火葬場を観て分かった。人間は必ず生きている限り死が訪れる。
ガンジスの支流であり、聖なる川とみなされるバグマティ川の川岸に火葬台が並び
異臭をおびた火葬の煙がたなびき、供え物を狙う猿の群れが走り回っている様子を対岸から観ていると、輪廻転生を信じて墓を造らないヒンドゥー教徒の死生観が理解できた。
　乾季で川の水量が少なく、子供が川に入って貴金属を探しているのも痛ましい。
次々と遺体が運び込まれて、葬儀と火葬が行われている様子を観て感慨無量だった。
画像はパシュパティナート寺院の火葬場を対岸から望遠で撮影したもの。
　

滋賀県・湖北の小谷城址に登って来ました。」

昨日まで寒かったが、今日は小春日和の春分の日。山歩き仲間と戦国の山城、浅井長政の居城、小谷山（495ｍ）に登って来ました。
　北陸自動車道から何時も観ていた小谷城址、今回登って400年前の戦国時代を偲びました。
　武将たちが、甲冑を着けて、この山城に登ったことを思うと、今の私たは登山靴にリュック、それでもかなりの急坂、昔の人は強かったのだなぁ～と感慨一入。
山頂の三等三角点からの眺望は、周りの木立でイマイチ。でも木立の間から、雪を頂いた伊吹山、そしてマキノなど湖西の山々も琵琶湖の湖面の彼方に輝きて素晴らしい眺望に感動。
青春18キップ（1600円）で、登山の後は近江塩津を経由して、琵琶湖一周。
　素晴らしい天気と素敵な山歩き仲間に恵まれた一日に感謝。万歩計24.297歩。

彼岸の入りに小雪が舞う

朝から小雪が舞う寒いきょうの日曜日。暖かいネパールから帰国して寒さが堪えます。
　撮ってきた458枚のデジカメ画像とビデオを観ながら旅の余韻を愉しんでいる。
家内は旅友達と青春18キップで日帰りの旅に朝早く出掛けた。
岡山・備中高梁の城下町を訪ねる旅、往復8時間の列車の旅も、オシャベリしながらだから苦にならないかも。
　明日は孫娘の小学校の卒業式。子供たちは見る間に大きくなってしまう。
明日は、ビデオで卒業式を撮ってやろうと思っている。
　弥生三月、旅たちの季節。
画像は、ネパール・フェディで撮った荷物を運ぶ女性。

ネパール・ヒマラヤのtrekking無事帰国。

今朝、5時にカトマンズからバンコクを経由して帰国しました。照るテル坊主のお陰で天気に恵まれて、世界最高峰のヒマラヤの大地を、高級ホテルに連泊しながら愉しく歩いて来ました。
今回はカトマンズとポカラの世界遺産も観て来ました。人口200万のカトマンズは雑然と混沌、道路は人、動物（牛、羊、犬など）自転車、単車、自動車が一緒になって走り、凄い埃と異臭に悩まされました。
　日本の６０年前の様子を思い出します。二年前（２００５年）にインド・ムンバイからニューデリーまで世界遺産を訪ねた時と同じで、インドのヒンドゥー教の影響が大きい。
　画像は、ポカラのtrekkingでネパールのマッターホルンと言われるマチャプチャレ（6993ｍ）。
一人に一人のポーターが付いて、贅沢なtrekkingだった。
　暖かい国、ネパールから帰国して今日の寒さが堪えます。

今日から憧れのヒマラヤ・trekking！

今夜からネパール・ヒマラヤのtrekking（９日間）に出かける。元気な間に世界遺産と山歩きを愉しみたい。
何時ものように旅は新しい発見と出会い、期待と不安、緊張を体験。
世界の天気で週間天気情報で調べると、カトマンズは最高気温が３１度、最低が１０度、温度差が２０度もあり、防寒の用意も必要。山は天気次第。素晴らしいヒマラヤの山並みが眺望できれば幸いだけれど。期待して行こう。
　無事帰国出来たらデジカメ画像をアップして感想を書きます。

春を通り越して初夏の陽気。

ひな祭りも終わり、我が家の孫もお雛様を仕舞う。異常気象か暖かい日が続く弥生三月。関西では奈良の「お水取り」が終わらないと春は来ないと言うけれど、今日は、春を通り越して「初夏」の陽気。
　高齢者は暖かい方がいいけれど、自然界が狂ってしまうのでは。
６日からネパール・ヒマラヤのtrekkingに出かけるので、スーツケースを出して旅の準備。
　世界の天気でネパール・ヒマラヤ・ポカラの天気を調べる。気温が最高２９度、最低は９度。温度差が激しいことが分かる。
　山歩きは天気次第。乾季と言っても雨は覚悟して行かなければならないだろう。
日本の５月頃のポカポカ陽気。愉しく歩いて来たい。
画像は、アンナプルナ（8091ｍ）。インターネットからアップ。