This is the football !長野市で活動していた吉田サッカークラブです。

活動期間1997年4月~2021年3月です。活動時はチーム公式ブログ、休止後はサッカー関係の随想をつづっています。

タコとイカ

2010年07月09日 | サッカー
南アW杯:大当たりの予言ダコ 水族館が“おわび”声明

6日に行った占いで、スペインの勝利を予言したドイツの水族館のタコ「パウル君」=ロイター 「今回も予言がズバリだった」。7日に行われたサッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会準決勝で、ドイツがスペインに敗北するとしていたドイツ西部オーバーハウゼン水族館のタコ「パウル君」。同水族館は8日、「予言が的中したのは誠に遺憾」として“おわび”の声明を発表した。

 パウル君が予言するのは基本的にドイツが絡む試合のみ。今回のW杯では、1次リーグでオーストラリアとガーナに対する勝利、さらにセルビア戦での負けの予言が的中。決勝トーナメントでも、強豪イングランド、マラドーナ監督率いるアルゼンチンにそれぞれ勝利することも当てた。

 4度目の優勝を目指したドイツにとって、スペイン戦は「外れ」が期待されたが、不幸にも的中。このため、優勝を期待していた地元ドイツのファンの態度はこれまでと一転、冷たいものに。

 地元紙などによると「フライか、バーベキューにすべきだ」「シーフードサラダ、パエリアに入れたら」などパウル君を料理するレシピを検討する過激な意見が出ている。「水槽にサメを入れてしまえ」との声も。

 水族館は、9日にウルグアイ-ドイツの3位決定戦と、オランダ-スペインの決勝の予言をする計画。(共同)



南アW杯:予言ダコ スペイン閣僚から「食べないで」の声

サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会準決勝で、スペインがドイツに勝つことを予言していたドイツの水族館のタコ「パウル君」について、スペイン政府の閣僚らは8日、ドイツ人の反感を買い、食べられてしまうのではないかとの懸念を相次ぎ表明した。

 サパテロ首相は、ラジオ局の取材に「タコの安否が心配だ。(スペインから)保護チームを派遣しようかと考えているところだ」と表明。エスピノサ海洋相は「12日に欧州連合(EU)の漁業関係相理事会があるので、ドイツに対しパウル君を食べないよう頼むつもりだ」と述べた。

 パウル君については、「神託」が下った直後から「スペインが勝ったら、タコを速やかにスペインへ移送し保護すべきだ」(セバスティアン工業相)などとする声が上がっていた。(共同)


こういうやりとりは楽しいですね。
いかにもヨーロッパって感じ。


こっちはもう一ひねり欲しいですね。↓
ベスト16とベスト4の差かな?

明言避ける岡田監督「イカ焼き屋でもしようかな」
 8日に出身地の大阪を訪問した日本代表の岡田監督は終始、笑顔が絶えなかったが、今後については明言を避けた。

 すでに日本サッカー協会の原博実技術委員長が日本代表のアドバイザー的な役職を用意することを示唆しているが、「直接聞いたわけでないので答えようがない。できることがあれば」と話すにとどめた。

 最後には冗談交じりで「(大阪で)イカ焼き屋でもしようかな」ととぼけてみせた指揮官。とにもかくにも幸せいっぱいの1日となった。