おはようございます!
昨日はこちらのおめでたいニュース一色でしたね。
ドラマで
とってもいい感じだったお二人さん。
実際にご結婚されることになって
なんだか
全く関係ない私でさえ
明るい気分にさせてもらいました。
これからがワクワクですね。
ワクワクといえば
ワクワクするコーヒー
を昨日初焙煎しました!
ブラジルセラード地区の品評会
優勝コーヒーです!
ブラジルは世界一のコーヒー生産国で
広大な土地で生産されています。
そのブラジルの中でも
ミナスジェライス州・セラード地域で
毎年行われている
Cup of Progressive Cerrado
と呼ばれるコーヒーの品評会があります。
昨日も書きましたが
20年ぐらい前の第一回に
審査員として
ブラジル視察にいった際に
参加させていただきました。
セラードコーヒーの挑戦
という本にも写真が載っていました!
参加されていた方々は
そうそうたる社長さんたちばかりで
平社員だった私はある意味若さだけで
楽しませていただきました。
ブラジルの地元のテレビのインタビューも
受けたりして。
初めてのコーヒー産地が
ブラジルだったので
とっても衝撃と感動を受けました。
これに行ってなかったら
今コーヒー屋をしてなかったかもしれません。
そのセラード地区で開催された
2020年度に開催された
コンテストWashed部門で
優勝したコーヒーが
入荷しました。
毎年大人気で
サーカスコーヒー では
1BOX
のみの入荷です。
今回優勝した農園は
カタンドゥーバ農園
です。
こんな木箱で到着します!
このネジを開けると
ジャーンと
コーヒー生豆が真空パックになって
到着です!
ブラジルの空気をクンクンしたくなります!
相当やばいコーヒーマニアです。
焙煎する前の生豆です!
これを初焙煎!
こうなりました!
カタンドゥーバ農園の生産者さんは
マリエ中尾さんです。
ブラジルへ移民した祖父・増吉さんの苦労があり
サンパウロに農園を持つことができました。
父・光男さんが素晴らしいコーヒー生産地があると知り
サンパウロの農園を手放し
セラード地域に移り住まれてきました。
カタンドゥーバ農園は
標高1040mに位置しています。
8人の従業員と50人の臨時従業員が
農園でコーヒー栽培に携わっておられれます。
今回は、
中深煎りで焙煎をすることにしました。
クリーミーな口当たりで
雑味のないクリーンな味わいで
コクと甘味の後味です。
売り切れごめんの
超貴重なアイテムですので
お早めにどうぞ!
カタンドゥーバ農園
生産地: ブラジル・ミナスジェライス州・セラード地域
栽培品種: カツアイ・アマレロ品種
標高: 1040m
平均気温: 23℃
開花時期: 9月
収穫時期: 7月
精製処理: Semi-Washed(水洗式)
のちに100%天日乾燥
スクリーン: SC-16/18