昨日に引き続き今日も洗濯をしています。昨日は私物、今日はお借りしていた
寝具。今日中に乾いたとしても、折角洗ったのに使用しては意味が無いから
今夜はチムジルパンへ行って、一晩を過ごしてくる積りです。
チムジルパンはサウナに似ているけれどサウナよりもっと健康に良さそうな
大衆浴場の一種です。24時間営業なので、アパートを突然追い出されたり、
家を失って行き場をなくした人が、当座のねぐらに利用するのをテレビドラマ
で時々見ます。汗蒸幕(ハンジュンマク)に出たり入ったりしながら、体の芯
に溜まった諸々を汗と共に絞り出し、体の凝りは待機している指圧師にマッサ
ージしてもらったり・・・
韓国人、とりわけ女性たちはチムジルパンで日ごろの疲れを回復するのを
楽しみとする人が多いようです。下宿のセスクシも以前はチムジルパンに
通っていましたが、最近はもっと近くにある목욕탕(モギョクタン沐浴湯)
にしたそうです。週2日、行けば2・3時間はそこで過ごすというので、忙しい
忙しいが口癖のセスクシ、ただやみくもに働くばかりでなくて良かったです。
ただその所為で、通いのアジュモニが3日間泊りこみで私たちの食事のお世話を
してくださいます。
泊りこみということで驚くべき大変さを知りました。韓国の男性とりわけ
年配の男性には、妻が病気であろうが、用事があろうが、自分の3度の食事を
自ら作って食べる習慣が根付いておらず、そのアジュモニは、朝夕の食事の
世話をぬって金浦空港の近くにある遠い自宅まで、ご主人の食事の世話を
するために帰るという話を聞きました。さすがに毎日では無かったようで
ほっとしました。
本当に韓国の夫属というのは伊達に令鑑(ヨンガン)・両班(ヤンバン)など
と呼ばれているのではないなと思いました。令鑑も両班も昔の高い身分の男性
を指したり、その身分をあらわす言葉ですが、韓国女性が夫の話をする時
その呼称を使うことが普通によくあります。
話が随分それてしまいました。
午後の買い物は、ポジャギチングが付き合ってくれるそうです。休暇で来て
いた息子さんを、見送ってから出て来てくれるそうです^^;
韓国人がパンチャン(ご飯のおかずの常備菜)によくつくるジャコとナッツの
甘辛いため、あれの材料を是非買って帰り、家で作ってみようと思います。
他に乾燥椎茸や蕨も、ということで乾物を多く扱う中部市場へ行くんですが、
なま物を購入するには早いので、もう一度最後の日にも時間を見つけて
どこかの市場に行けたら良いのですが・・・。
【追記】
お昼は中部市場にある有名なピピンネンミョンのお店で、フェネンミョンを
いただきました。お昼をあえてはずして1時に行ったので、お昼休みの人たちは
もういないだろうと思ったら…
三連休だということをもう忘れていました!お店の前はごったがえしていました。
並んでいる人にどれくらい並んでいるのか聞いてみたら、麺だからすぐ食べ終わる
でしょう、なんていうから列に並びました。
すぐだなんて、なんの何の30分は並びました。それでも1・2階に座席があるので
確かに回転は速そうですが・・何しろ多かった!
やっと席に着くとまずおやかんに入ったスープ(ユクス)が、お茶代わりに
運ばれてきます。

温かくてお腹に優しい気がして好きです。注文はフエピピンミョン。

食後はチングのお陰で、効率よくかつ知らなかった材料も教えていただき、無事
買い物を済ませ三清洞で間食して帰りました。

下宿に戻ると、セスクシがミョヌリとお手伝いのアジュモニを従え貝の殻むき忠、
大慌てで荷物を簡単に始末し、夕食は後にして手伝いました。
私の手が増えたと見るや、現金にもミョヌリがさっさと抜けて~、オットケ!
とは思ったけれど、子育て中のオンマだからまあ大目に見ましょう^^
無事セスクシの顔も見たし、手伝った後はピットルギというへそ曲がりと同じ名前の
貝をテンジャンチゲにして食べさせて頂きました。採りたての貝、作ったばかりに
テンジャンチゲ、丁度蒸し暑かった今日の気候に青トウガラシがピリッと利いた
チゲはとても美味しかったです。
ということで、これから支度してチムジルパンです。そして、これにてPCは鞄に
仕舞います。スマホデ短い報告はできるかもしれませんが、詳細や実報告の【オンニ
チプロ カジャ」などは、帰国アップしていきたいと思います。よろしくお願いします。
※ただ今、コメント欄を閉じさせていただいております。帰国しましたら
また再開しますので、よろしくお願いします。<(_ _)>
寝具。今日中に乾いたとしても、折角洗ったのに使用しては意味が無いから
今夜はチムジルパンへ行って、一晩を過ごしてくる積りです。
チムジルパンはサウナに似ているけれどサウナよりもっと健康に良さそうな
大衆浴場の一種です。24時間営業なので、アパートを突然追い出されたり、
家を失って行き場をなくした人が、当座のねぐらに利用するのをテレビドラマ
で時々見ます。汗蒸幕(ハンジュンマク)に出たり入ったりしながら、体の芯
に溜まった諸々を汗と共に絞り出し、体の凝りは待機している指圧師にマッサ
ージしてもらったり・・・
韓国人、とりわけ女性たちはチムジルパンで日ごろの疲れを回復するのを
楽しみとする人が多いようです。下宿のセスクシも以前はチムジルパンに
通っていましたが、最近はもっと近くにある목욕탕(モギョクタン沐浴湯)
にしたそうです。週2日、行けば2・3時間はそこで過ごすというので、忙しい
忙しいが口癖のセスクシ、ただやみくもに働くばかりでなくて良かったです。
ただその所為で、通いのアジュモニが3日間泊りこみで私たちの食事のお世話を
してくださいます。
泊りこみということで驚くべき大変さを知りました。韓国の男性とりわけ
年配の男性には、妻が病気であろうが、用事があろうが、自分の3度の食事を
自ら作って食べる習慣が根付いておらず、そのアジュモニは、朝夕の食事の
世話をぬって金浦空港の近くにある遠い自宅まで、ご主人の食事の世話を
するために帰るという話を聞きました。さすがに毎日では無かったようで
ほっとしました。
本当に韓国の夫属というのは伊達に令鑑(ヨンガン)・両班(ヤンバン)など
と呼ばれているのではないなと思いました。令鑑も両班も昔の高い身分の男性
を指したり、その身分をあらわす言葉ですが、韓国女性が夫の話をする時
その呼称を使うことが普通によくあります。
話が随分それてしまいました。
午後の買い物は、ポジャギチングが付き合ってくれるそうです。休暇で来て
いた息子さんを、見送ってから出て来てくれるそうです^^;
韓国人がパンチャン(ご飯のおかずの常備菜)によくつくるジャコとナッツの
甘辛いため、あれの材料を是非買って帰り、家で作ってみようと思います。
他に乾燥椎茸や蕨も、ということで乾物を多く扱う中部市場へ行くんですが、
なま物を購入するには早いので、もう一度最後の日にも時間を見つけて
どこかの市場に行けたら良いのですが・・・。
【追記】
お昼は中部市場にある有名なピピンネンミョンのお店で、フェネンミョンを
いただきました。お昼をあえてはずして1時に行ったので、お昼休みの人たちは
もういないだろうと思ったら…
三連休だということをもう忘れていました!お店の前はごったがえしていました。
並んでいる人にどれくらい並んでいるのか聞いてみたら、麺だからすぐ食べ終わる
でしょう、なんていうから列に並びました。
すぐだなんて、なんの何の30分は並びました。それでも1・2階に座席があるので
確かに回転は速そうですが・・何しろ多かった!
やっと席に着くとまずおやかんに入ったスープ(ユクス)が、お茶代わりに
運ばれてきます。

温かくてお腹に優しい気がして好きです。注文はフエピピンミョン。

食後はチングのお陰で、効率よくかつ知らなかった材料も教えていただき、無事
買い物を済ませ三清洞で間食して帰りました。

下宿に戻ると、セスクシがミョヌリとお手伝いのアジュモニを従え貝の殻むき忠、
大慌てで荷物を簡単に始末し、夕食は後にして手伝いました。
私の手が増えたと見るや、現金にもミョヌリがさっさと抜けて~、オットケ!
とは思ったけれど、子育て中のオンマだからまあ大目に見ましょう^^
無事セスクシの顔も見たし、手伝った後はピットルギというへそ曲がりと同じ名前の
貝をテンジャンチゲにして食べさせて頂きました。採りたての貝、作ったばかりに
テンジャンチゲ、丁度蒸し暑かった今日の気候に青トウガラシがピリッと利いた
チゲはとても美味しかったです。
ということで、これから支度してチムジルパンです。そして、これにてPCは鞄に
仕舞います。スマホデ短い報告はできるかもしれませんが、詳細や実報告の【オンニ
チプロ カジャ」などは、帰国アップしていきたいと思います。よろしくお願いします。
※ただ今、コメント欄を閉じさせていただいております。帰国しましたら
また再開しますので、よろしくお願いします。<(_ _)>